月曜日に起業家のビジネスを企画創造する_その1 “歌と読み聞かせ”を科学する


こんにちは

Facebookファンメイクコーチ

出村 嘉章です

 

 

先日、

公文教育研究会(以下、KUMON)

入社38年、

KUMONの

指導者向けコンテンツ開発から

広報部などを歴任されていらっしゃる

現・施設サポート部:中村 千秋さんの

お話を聞く機会に恵まれました。

 

 

中村さん曰く、

「算数」「計算」のKUMON、

という印象が強いようですが、

実は「読み聞かせ」にも

とてもチカラを注いでいるそうです。

 

 

現にKUMONでは

650冊以上の

推薦図書、絵本があるそうです。

 

 

なぜKUMONが

読み聞かせに注目したのか。

 

 

さかのぼること30年前、

1984年に実施したある調査に

基づいているそうです。

 

 

1980年代はじめ、

幼稚園、保育園の年中さんで、

中学生の方程式を解きだす子どもが、

全国で50人規模現れたそうです。

 

 

当時 教務部にいた中村さんは

陣頭指揮をとり、

全国に社員を派遣し、

園児たちの成育調査を実施したそうです。

 

 

そのことが、

後のKUMONに

大きな学びとなったそうです。

 

 

そこで判明した事実とは、

当該園児たちの全ての家庭において、

「歌と絵本の読み聞かせ」を行っていた、

という共通項が浮かび上がったそうです。

 

 

お祖父ちゃんお祖母ちゃんが

歌って聞かせた“童謡”

 

 

お母さんお父さんが読み聞かせた

“絵本”や“おとぎ話”

 

 

そうすることで、

「親と子の絆」

「言葉」が育っていったそうです。

 

 

子どもは

絆が「心の安全基地」になり、

自己肯定感が育まれ、

学びの土台になる「心の脳」が

育っていったそうです。

 

 

我が家でも、

愛娘に毎晩何冊も

絵本を読み聞かせてきました。

 

 

私が音痴なため、

童謡を口ずさむと妻から

「音痴になるから止めてぇーーーー!」と

止まられていましたが_^^;)

 

 

かたや妻は高校時代に

バンドのボーカルをやっていて

歌が上手いので、

愛娘にたくさん歌って聞かせていました。

 

 

我が家では

中学生の方程式を解きだす前兆は

まだ見受けませんが、^^;)

 

 

心の安全基地は

しっかりと形成されていると

実感しています。

 

 

一方でこの読み聞かせは、

親にも効果が立証されているそうです。

 

 

親も子どもに読み聞かせることで

前頭葉が育ち、

子どものことを良く見るようになるそうです。

そして虐待などに走らなくなるそうです。

 

 

KUMONの調査が裏付けてか、

世に「絵本の読み聞かせ」は良く聞きます。

 

 

各小学校では父兄が率先して

読み聞かせの時間を取っています。

 

 

ここに起業家がコンテンツを投下するのは

ライバルが多過ぎます。

 

 

しかし

ミュージシャン、音楽関係者のみなさん、

「歌の読み聞かせ」では

どうでしょうか。

 

 

子ども達が心の安全基地を作るのは、

親による「歌聞かせ」です。

 

 

我が家の妻のように、

自信を持って

我が子に歌ってあげられる親は

どのくらいいるでしょうか。

 

 

ましてやその親子だけの

「オリジナルソング」があったら

どんなにステキでしょう!

 

 

親子の絆になる

この世にたった1つの歌。

 

 

あぁ〜、

これで1つビジネスコンテンツが

創造できてしまいました。

 

 

どなたか一緒にこの企画を

世に出す起業家、

ミュージシャンはいらっしゃいませんか?!

 

 

親子が笑顔になる

商品を創っていけるのです!

(ご興味ある方、

 メールに返信ください)

 

 

KUMONの参考サイト

「KUMONトピックス」↓

http://www.kumon.ne.jp/kumonnow/topics/vol003/