SNS、Messageは会話のみ、起業家のリスクヘッジの基本です


 

 

2016年の1月に賑わした

ベッキーの不倫問題

「LINEの流出」が原因でした。

 

 

最近でも、友人から

変なメッセージが送られてきたな、

と思っていたら案の上、

乗っ取りでした_苦!

 

 

SNSやネットショピングは

今や私たちの生活からは

切り離せないツールになっています。

 

 

但し、

仕事、ビジネスで活用していくのであれば、

リスクヘッジしておくのは

私たちの自己責任となります。

 

 

Facebook活用において、

Messageは

簡単に「会話」できて便利です。

 

 

その反面、

ビジネス上の資料も

簡単に添付できてしまいますが、

乗っ取られる危険性を考慮している人は

少ないように思います。

 

 

SNSは便利な

コミュニケーションツールである反面、

第三者の不正なターゲットに

なりやすいのです。

 

 

本当に“彼ら”は巧妙に

ID/パスワードを読み取っていきます。

 

 

そんなSNSに対して、

ネガティブに捉えている人はいます。

 

 

現に私の妻は、

今でもFacebook、LINE、Twitter 等々、

SNSのアカウントを一切持っておりません。

(ショッピングサイトは良く使います)

 

 

夫婦間のやり取りはメールのみ。

 

 

「既読」「開封」が表示されないので、

「返信」しない限り、

相手が読んでいるかいないか

分からないのです。

 

 

ですから我が家では

メールの返信が必須です。

 

 

それが最近になりやっと

携帯メッセージを使ってくれるようになり、

簡易的な会話が

出来るようになりました_ ^^;

 

 

それだけ妻は、

SNSやID/パスワードが必要な

アプリケーションを信用していません。

 

 

ビジネスの場に話を戻します。

 

 

私は、

起業家、経営者の方々とのやり取りを、

「報連相」「資料添付」はメール

「会話」はMessage

と分けています。

 

 

例えば、

メールに企画書を添付して送ります。

 

 

その後に、

「企画書をメールしました」

とMessageで送ります。

 

 

二度手間では?と

訝しがる人もいるかもしれませんが、

極力余計な文章は省きます。

 

 

ただでさえ資料づくりに

手間ひまかかっているのです。

既知の中なのですから、

メールの文章は簡単で構わないのです。

 

 

Messageのコメントも、

本当に上のような文言だけ。

 

 

Messageでは

「既読」の表示がつくので

相手が読んだな、と分かる訳です。

 

 

逆も然り、

メールにワーク資料を添付してもらい、

Messageで「資料送りました」と

もらうだけ。

 

 

「確認しておきますね」の意味の、

「はい!」

としか返さない時もあります。

それも信頼関係があるからです。

 

 

つい使用頻度が重なってくると

信用してしまいガチですが、

あくまで便利と信用は別物です。

 

 

SNSは

“他人の庭”を経由しているに過ぎない

ことをお忘れなく。

 

 

アカウント管理として、

・ID/パスワードは複雑にする

・ID/パスを使い回さない

・簡単にアプリは連携させない

などの設定は十分に行っておきましょう。

 

 

その上で、

個人情報、大切な資料はメールで送る。

会話はSNSで済ます。

 

 

起業家たるもの、

自己管理能力を高めていく

必要があります。