応援してくれる人、感謝してくれる人を全力で応援する


 

私は20代からちょうど30代になる頃、

ネットワークビジネスに

傾倒していた時期がありました。

 

 

思い立ったら突き進む性格は、

今よりも荒々しかったため_苦笑ww

周りの友人、知人に声をかけまくりました。

 

 

「合コンがあるから」と、

男友達、女友達に声を掛け、

「その前に1時間だけこれ見ていって!」

と、ネットワークのセミナーに

誘うやり方です_呆!)

 

 

一気に友達は離れていきました……

 

 

ネットワーク熱はそのうち冷め、

オリジナルビジネス、

オンリーワンのビジネスを持たなければ

熱意は続いていかない、

という気持ちが芽生えました。

 

 

そこから独立起業を

目指すことになった訳です。

 

 

そんな経緯で起業したので、

最初の5年ほどは

昔からの友人や知人とは全く連絡や

やり取りをしないまま、

がむしゃらに時は過ぎていきました。

 

 

そのうち会社は軌道に乗ってきたけれど、

昔から仲が良かった友人たちとは

疎遠になっていました。

 

 

何かのきっかけで友人たちとの

親交が再開される訳ですが、

自分の心の中には

30代の頃の後ろめたさが

消えた訳ではありませんでした。

 

 

ところがある時、

今度は別のケースが起こりました。

 

 

親友の一人が新興系のビジネスに

ハマってしまったのです。

 

 

私たちは必死に止めました。

しかし彼は全財産を注ぎ込み、

家族とも別居し、

ハマっていきました。

 

 

その時、私はどんな感情だったか、

 

 

「彼の目が覚めて戻ってきた時、

 全力で支えてやろう!」

と思っていました。

 

 

程なく彼の事業は破綻し、

風の噂で家族の所に戻ったと聞きました。

しかし彼からの音信は

途絶えたままでした。

 

 

私の気持ちはその後も今も変わりません。

 

 

昔のまま酒を酌み交わしたい。

一緒に夢や家族のことを語りたい。

バカな話で盛り上がりたい。

 

 

人は自分勝手に

“壁”を作ってしまう生き物です。

 

 

「こんなふうに思われてるんだろうな〜」

「こんなふうに見られてるんだろうな〜」

「なんか言い出しづらい…」

 

 

視点を変えて

逆の立場を想定してください

 

 

あなたは、

相手をそんなふうに思っていますか?

相手が想像しているふうに扱いますか?

 

 

あなたが思っているように

相手も思っているとは限らないのです。

 

 

あの当時、

私は自ら仲間たちに壁を作ってしまいました。

けれど私も、友人たちも、

本当は寂しかったのではないだろうか。

 

 

人生 生きていれば、

誰しも触れられたくない事の一つや二つ、

心に閉まっておきたい事の一つくらい

持っているでしょう。

 

 

そんなのさーーーーっと洗い流そうよ!

誰も気にしていません。

 

 

世間には、

「この人、

 昨日言ったこと忘れてんのかな??」

と笑っちゃうくらい自分の発言に

責任を持っていない人はいます。

が、それは別として。

 

 

私はいつでも思います。

 

 

いつでも戻っこいよ。

いつでも待ってるからね。

 

 

全然、気にしていません。

 

 

今まで応援してくれた人、

今も応援してくれる人、

感謝してくれる人、

私と縁した人は全力で応援します!!

 

 

私の友人たちも同じように、

私を応援してくれているのですから。

 

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