私の理想のお客様は「私」なんです!


今日Facebookを見ていると

「2月22日、今日は猫の日です!」とか、

「いい夫婦の日です」

「世界友情の日です」

なんて投稿を目にしました。

 



ネットで検索すると、今日は

聖徳太子がお亡くなりになった日だそうです。





しかし今日2月22日は、

私の親父の誕生日なんです!!

はい、これが一番です。










こんにちは

集まる集客®ファンメイクコーチ

出村 嘉章です





私が個別セッションを行うとき、

事前ヒアリングシートで

いくつかの質問にお答えいただいております。





その中に

・既存の顧客その詳細

・これから獲得したい顧客について

という項目があります。





「既存」は実際のお客様層なので、

そこをご報告いただくことになります。





問題は、

「これから獲得したい」の方です。





多くの人は、

すべての女性がターゲットです!



20代から30代、40代でもOKです



30代がメインですが、

 40代後半から50代に向けたサービスも

 はじめたいと思います




と答えらえています。





ほとんどの起業家の方は、

ご自身のビジネスにおける理想のお客様を、

このような設定でしか捉えていません。





ですが私たちは

「多くの方」で括られる起業家を

目指しているのではありません





であれば、

ターゲットではなく、

ペルソナを設定してください。





理想のお客様を一人に絞ってください!





その勇気を持つことが、

お客様から選ばれる起業家になる

秘訣なのです。





理想のお客様を

一人に絞り込めていないお店は、

そこらじゅうにあります。





ですからお客様は

「いつもで来られるや」と、

目の前を素通りして行ってしまうのです。





行きたいお店がいっぱいだったら、

その時に戻って来ればいいや、

的な扱いです。





一方で一人に絞れているお店は、

「誰にどんなサービスを、

 商品を扱っている」のか、





お客様にイメージさせることが

できるのです。





だからお客様は、

自分と比べられるようになるのです。





今日、個別セッションにお越しになった

女性起業家がいました。





ちょっと聞いてみました。





「ペルソナは?」





するとおもむろに

ノートと取り出して読み上げるんです!





「名前は佐々木 あいさん

 大手半導体メーカーに勤める

 31歳の女性です。





 事務職で、

 吉祥寺に一人暮らししています。





 彼氏はいません。





 最近新入社員の部下ができたんですが、

 その後輩がなかなかやる気を示さず、

 育成に悩んでいます…」





これが理想のお客様の設定です!

ここまで出来てはじめて

次の展開に話が進められるのです。





因みに私の個別セッションで、

ここまでスラスラと

ペルソナを設定できている起業家は、

彼女がはじめてでした!





どうりで彼女は、

既に自分のビジネスを確立していました。





話を戻します。





このイメージは

どこから湧いてきたのでしょう。





ひょっとして

数年前の自分ではなかったでしょうか。





起業を決意する直前、

悩んでいた自分だったのではないでしょか。





彼女のように、

一人に絞り込めることが理想です。





しかし私は自分のビジネスの

究極の理想のお客様

「自分」に設定しています





あの時、あの時代、

自分が何に悩んでいて、

どのように考えていたか、





手に取るように分かるはずです。





思い返せば、

あの頃の鬱憤が蘇ってくるはずです!

(それも思い出せない方は、

 ごめんなさい。です)





その「私」に向けて、

あなたは投稿してあげてください。





彼(彼女)に呼び掛けて欲しいのです!





その悩みにはこうやって立ち向かえ!



その問題はこうやって解決するんだ!



その痛みはこうすれば無くなるよ!





他の誰でもなく、

あなたはあなたの人生を振り返るだけで、





今まで歩んできた足跡が、

これからの人生に役立つヒントに

なっているのです!!






おぉ~、親父、ありがとう!!

あなたの誕生日に、

そのことに気付けました^^!

 

 





Facebookがシゴトにつながらない

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