最近よく相談を受けること「チームコンサルの照準をどこに合わせるか」


 

 

人材派遣会社を経営していた当時、

経営者の勉強会で主催者の講師が

言われていました。

 

 

「懇親会は、

 誰でもが参加できる安い居酒屋にします

 

 

 チームコンサルは、

 成果を上げている人に向けて行います

 

 

 それが「公平」なやり方なのです

 

 

チームコンサルを行う場合、

すでに成果をあげている

実業家、経営者は次の学びが欲しい、

と思い参加しています。

 

 

そこではじめて間もない人を

対象にしたのでは、

毎回学びたいと

思えなくなってきます。

 

 

「それでははじめて間もない人

 付いていけないのではないでしょうか?」

という声が聞こえてきそうです。

 

 

残念ながら、

付いて来られない人は、

この先もライバルとの争いに

生き残っていけないですね。

 

 

直ぐに内容を理解しろだとか、

出来るようになる!とは言いません。

 

 

先行く人から何が何でも聞きだすぞ!

出来ている人のやり方で

今すぐ自分が取り掛かれるコトは

ないだろうか!?

 

 

という気概を持っているか否か、

が大切なのです。

 

 

多分このメルマガを

読んでいる起業家の多くは、

 

 

「あぁ、

 そう言われれば私はそうだった」

という派ではないでしょうか。

 

 

しかし世の中には

そんな人ばかりでなないのです。

 

 

ですから、返って

クロージングの時には見極めやすいです。

 

 

「私でも出来るでしょうか…」

 

 

そう言っている時点でアウトです!

 

 

「やること多そうですね」

 

 

今でそんなこと言っていて、

お客様ができたらどうするのですか?

 

 

「今は忙しいので、

 夏頃から始めたいと思います!」

 

 

今できないことは、夏にもできません!

 

 

正直〝甘ちゃん〟なパターンを持つ

起業家は、私のチームには

必要ありません。

 

 

だって付いて来られないのですから。

 

 

だからこそ、

チームコンサルは「ヤル気のある人」に

照準を合わせてください。

 

 

その人を引っ張りあげるのです。

その人にいち早く

成果をあげてもらうのです。

 

 

他の人を羨ましがらせてください。

嫉妬させてください。

 

 

私もあーなりたい!

あの人にできて私にできないわけがない!

そこで奮起してくる人が

次なる成功者リストです。

 

 

これがヤル気のある人を引き上げ、

強い組織(チーム)を作り出す

「テント理論」です。

 

 

この理論に基づいて

ベクトルを定めることによって、

爆発的な成果を

作り上げることができるのです。

 

 

できない人にできる人と同じ

力、時間、労力を注ぐことが

平等ではありません。

 

 

できる人に注力していく。

それがチーム内での公平なやり方なのです。

 

 

果たして、あなたはどっち派ですか?!

 

17991755_1884109358281926_4839111535041700801_o.jpg