今日からできる!先延ばしクセを克服する5つの自分ルール


先延ばしクセを克服する自分ルール

面倒なことや不得意なことって、ついつい先延ばしにしてしまうもの
 
そうしたことが積み重なり、本当にしなければいけないことや、最も優先しなければいけないことが後回しなってしまうのです
 
それって何が原因なのでしょうか?
本当は優先すべきことを優先しない、もしくはそこから目を背けてしまう自分ルールを、知らず知らずのうちに設定していないでしょうか?
 
目を背けてはいけないことに対して目を背けず、モチベーションをコントロールするための新たな自分ルール。考えてみましょう!!
 
 
 

ルール1:15分ルール

先延ばしにする典型的な原因は、本人が心の底からやると決めていないことです
今は時間がない、
他にやんなきゃいけないことがある、
ちょっと休憩した後に…
 
「本当に休憩した後にやる?」「スマホ開いたら、また別のタスクが降りかかってくるよ!」
これこそが、先延ばしのクセです
 
ステップ1のルールは「15分でタスクを切る」
すべてのスケジュールは15分刻み。タスクが完了できてもできなくとも、さっさと次のタスクに切り替える。潔さの切り替えが、脳を活性化させてくれるはずです
 
 
 

ルール2:目的に返る

もし目の前のタスクに対して先延ばしのクセが頭をもたげてきたときは、一旦手を止めてください。オススメするのは、そのタスクだけを見ないことです
 
一度目を閉じて深く深呼吸してください。そして頭の中でイメージしてください。今いる場所から視点をグーーーっと引いて、どんどんどんどん引いて、雲の上まで目線を引いてください。自分の存在が見えなくなるくらいまで視界を広げて、全体を見渡してみることです。何が見えてきますか?
 
例えばマニュアルを作らなければならない。作ることが目的ではなく、それが何のために必要で、誰のためのものなのか、目的に返ることです。決して誰かに言われたから作っている訳ではないはずです
 
ステップ2のルールは「目的に返る」
すべての事象、行動が目的のために遂行されなければ、何の意味もありません
 
 
 

ルール3:スモールステップを積み重ねる

「逆算して考えるのが苦手なんです」そんなふうに聞いてくる人がいます。さらに聞いてみると、5年先10年先のイメージが描けないと言うのです
 
未来のビジョンを描くのは、自分が描けるところまでで構いません。「3ヶ月先なら…」それでいいのです。そこから逆算して、そのために今から何を準備するのがベストなのか、ルートを決めていきましょう
 
ステップ3のルールは「スモールステップを積み重ねる」
先延ばしにしてしまう大きな山ではなく、まずは簡単にクリアできるタスクを積み上げていきましょう。千里の道も一歩からです!
 
 
 

ルール4:優先順位を明確にする

「いつもギリギリになんないとやらないんです」と自分を責める人に聞きしました。「で、締切は守っているんですよね?」 そうしたらその人は「はい、それは最低限のことなので…」と答えました。締切に遅れてないから良いじゃないですか!!
 
ギリギリセーフを認めてあげてくださいね。締切前に集中力を高めてタスクに向き合うことができているのです!!
 
先延ばしクセを克服する自分ルール4、「優先順位を明確にする」
今すぐに取り掛かるべきタスクは優先順位が高い。締切がまだ先なタスクは(現状の)優先順位から下げる。このスケジュール管理をしているだけで、このタイプの人は意図的に取り掛かるタイミングを先に設定しているだけです
 
 
 

ルール5:ご褒美を用意する

先延ばしにしてしまう一番の原因は、いつまでにそのタスクを終わらせるか、期限を決めないからです。しかし、期限を決めているのに終わらせられないから困っているんです。そんな人もいると思います
 
だったら結論、できた自分にご褒美を用意しましょう!
映画を一本観れる。スウィーツを食べて良いことにする。何か買ってあげる。なんだって構いません、“モノ”で釣りましょう!
 
ステップ5のルールは「ご褒美を用意する」
できた自分を認めて、心から褒めてあげてください。目の前のタスクを一つ一つクリアすることで、自信につながります。自信は次なる成長に欠かせない要素です!
 
 
 
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