「誰のための自分なのか」を探るネタ元


ロゴ・キャラクター創造ラボ主宰
島津 乃州江さんとの
ライティングセッションでした。

 

島津さんは起業家向けの
ロゴ・キャラクターを創り出す専門家です。

 

「誰のため」の自分であるべきか
どのような起業家向けの
ロゴ・キャラクターデザインを
手がけるのが適切なのか、
島津さんは悩んでいました。

島津さん_20160324
「お客様に合わさなければ」
「どのように表現したらいいのだろう?」
「誰のための自分なのだろう?」

 

という視点に固執していました。

 

そのため、
「自分が何屋なのか」
を発信、投稿することに迷いが生じていたのです。

 

一方で島津さんが
Facebook投稿をはじめたのを見て、

 

昔から懇意にしていた起業家の方、
以前にロゴデザインを手がけた企業、
絵本の挿絵を描いていた作家さんから、

 

「また描いて欲しい」と
依頼が入ってきていました

 

その方たちは、
島津さんの作風、画風を気に入ってくれているのです。

 

その島津さんにお願いしたい!
と思ってくれているのです。

 

「自分は何屋さんなのか」
「誰のための自分なのか」

 

のネタ元は、
耳を澄ませば声が聞こえてきているのです。

 

目を見開いてください。
実はもうFacebookのコメントに、
メッセージで書き込まれているのです。

 

私は島津さんと一緒に
WHY、WHAT、WHY、WHY、WHY、HOWを
書き出しました

 

「なぜ私なのか」

 

そこに島津さんが「誰のために」やるべきなのか、
明確に書き出すことができました。

 

自分では当然!と思っていることも、
他人にとっては、
その業界を知らない人にとっては、
当たり前では無い」のです

 

島津さんは長年、幼児〜小学生の絵画教室を行っていました。

その経験を生かして、
子供対象のコンテンツを扱っている起業家の
目の前に商品を置いてみてはどうでしょう。

 

絵本の挿絵を数多く手がけてきたのであれば、
絵本作家さんのキャラクターは創れないのでしょうか。

 

その人たちに届く
Facebook投稿をしてみてはどうでしょうか。

 

ネタ元は案外自分の足元に転がっているのです。
灯台もと暗し
自分では当たり前になっていて気づかいないところに
答えは潜んでいるものです。

 

自分では当たり前のことでも、
先ずは書き出してみることをオススメします!!