芸能界も政界、起業家さえも「二世」でガンバっている人はたくさんいるんです!


先日、お肌がキレイな女性は

みんな愛飲しているのではなかろうか、

と言われる「うるおい美漢茶」の大塚まひささんに

お声掛け頂き、

尾崎 裕哉さんのソロライブに行ってきました。

 

 

正直に白状します!

私は裕哉(ゆうや)さんを存じあげませんでした^^;

 

 

誰がなんと言おうと、

お父さんである「尾崎 豊」世代ですからね!!

 

 

ここで尾崎 豊さんのことを

論じようとは思いません。

 

 

ここで取り上げたいのは、

「二世」の難しさです。

*)裕哉ファンのみなさんの中には、

  二世タレントで括られることを良しとしない人もおられるでしょうが、

  ここは見逃してくださいね^^;

 

 

経営者の中でも「二代目社長」は数多くいます。

芸能界にも「二世タレント」を多く見ます。

政界でも「二世政治家」はたくさんいます。

 

 

「政治家となって親の地盤を引き継ぐ!」

というような意志があればいいのですが、

 

 

子どもは願った訳ではないのに、

親が有名人なだけで比べられてしまう。

 

 

自分で選んだ道なのに、

「親を利用して」と思われてしまう。

(まぁ、実際にそういう

 〝すねかじり〟がいるからでしょうが)

 

 

なんだか可哀想にも思えてくる立場です。

 

 

振り返り、尾崎 裕哉さんは

お父さんの豊さんの代表曲の一つ

「アイラブユー」を熱唱されました。

 

 

アンコールでは両親に捧げる歌、ということで、

豊さんの写真を使って演出しました。

 

 

いいですよね!と私は思います。

 

 

それでしっかりとファンは共感していました。

お父さんの音楽感を咀嚼し、

自分なりの音楽をパフォーマンスする。

 

 

往年のファンはお父さんの姿を投影し、

お父さんを知らない若い世代は

ひっくるめた裕哉さんのファンである。

 

 

逃げも隠れもしない裕哉さんを

潔く、カッコよく思いました。

まだまだ伸びしろもありますからね!!

 

 

我々起業家も同じです。

 

 

親の事業を継ごうが、

師の存在と比べられたとしても、

やると決めて動くのは自分です。

 

 

全ての人をファンにしよう、

全ての人に良く映りたい、

全てのお客様に買ってもらいたい、

なんて土台無理な話です。

 

 

松本幸四郎を父にもつ松たか子さん、

関根勤の愛娘、関根麻里さん、

日本板硝子の社長令嬢の千秋さん、

松岡修造さんは東宝の御曹司です。

 

 

親の才能を受け継いで、さらに輝いていく二世は

みんな自分の「世界観」を持っていますね!

 

 

私たち起業家も、自分の「軸」を持ち、

どれだけ世界観を伝えていけるか。

 

 

子が育ち、自分を超えていくことを

嬉しく思わない親はいませんからね!