梅雨明けした水曜日に、町の電気屋さんの道楽を商品化してみた


 

 

『スマホ“大”節約セミナー』
を開催していて、

 

 

冒頭に
「みなさんのスマホ、
 何を使っていますか?」
と質問すると、ほぼ全員が
「iPhoneです」と応えます。

 

 

前回のセミナーでは100%でした_笑!
(節約セミナー自体は
 アンドロイドユーザーでもOKです、
 ご安心ください^^)

 

 

日々起業家と接していると、
圧倒的に
iPhoneユーザーが多いことに気づきます。

 

 

そこでみなさん、
こんな経験ないでしょうか。

 

 

お使いのiPhoneが故障した、
もしくは不具合が生じたとき、

 

 

最初にDocomo、au、SoftBankの
各キャリアのショップに持って行きますよね。

 

 

そこでこんな風に言われます。

「iPhoneをお使いでしたら、
 Appleストア(もしくはApple正規代理店)に
 お持ち頂けますでしょうか」と。

体良く門前払されるのです。

 

 

考えてみてください。
買ったお店に商品の故障を持ち込んだら、
「メーカーに問い合わせてください」
と言われるのです。

 

 

このオペレーション、
昭和以前生まれの人は
「むっ_怒」としてしまうところです。
「なんだそのサービスは!」とね_苦笑

 

 

しかし今の人たちは、

「Apple製なんだから、そりゃ当然だ。」

とばかりに納得して店を出て行くのです…

 

 

非常識と思われていたことは、
圧倒的なチカラと数の前に
あえなく常識へと変わっていき、

 

 

かたや常識だったことは、
なすすべなく
非常識へと変わっていくのです。

 

 

これが世間です。

 

 

町の電気屋さんの店頭では、
今日は元気よく扇風機が回っていました。

 

 

その後ろにはクーラーが並べられ、
まさしく今が“旬な商品たち”とばかりに
キラキラ光っていました。

 

 

キラキラ光っていたのは、
“白物”だから?!

 

 

白物家電は
日本製の象徴的な商品群です。
白物家電の普及が
高度成長のバロメーターでした。

 

 

その流通に、
日本の電気メーカーと町の量販店の
経路が一役担っていたのは
言うまでもありません。

 

 

製品を購入し、
仮に故障したとしても、
買ったお店に持ち込めば
責任を持って対応してくれました。

 

 

それが当たり前の時代だったのです。

 

 

しかし今や消費の窓口は
家電量販店にシフトしていきました。

 

 

日本のメーカーは
サポート体制を
ネットへと移行していきました。

 

 

掃除機、クーラーの取説は
ネットからダウンロードできます。

FAXやプリンターのドライバーは
ネットからダウンロードできます。

 

 

核家族化が進み、
一人暮らしを経験している世代は、
町の電気屋さんに頼るニーズは
無くなりつつあります。

 

 

今の町の電気屋さんは、
明らかに取り残されつつある
お祖父さんお祖母さんの
一人暮らしがターゲットです。

 

 

目線を変えてみます。
コーヒー豆ショップから創業した
「KALDI(カルディ)」は、
たかだか10年前に37店舗だったのに、
今や10倍近く
350店舗に迫る勢いなのです。

 

 

KALDIは、
レアな輸入食品を
店内所狭しと陳列し、
完全に
女性客のハートを掴みました。

 

 

店頭で、
甘〜〜いコーヒーを
サービスしてくれると、
思わずほっと一息、
店内を見回してみようかな、
と思います。

 

 

若者が集まる蔦屋家電。
オシャレな、
そのままインテリアになりそうな
海外メーカーのミキサーが
コーナーを占めています。

 

 

その売れ筋商品の平均価格は
「¥100,008」です。

 

 

LABI自由が丘に置かれている
ミキサー、フードプロセッサーは
日本製ばかり。

 

 

平均価格は「¥6,899」です。

 

 

街の電気屋さんの
狙える層が見えてきませんか。

 

 

もう日本メーカーに寄り添った
商品構成、サービスは
顧客ニーズにマッチしていないのです。

 

 

どこかに
KALDIみたいな電気屋さん、
ないかなぁ〜〜

 

 

日本では中々お目にかからない
ドイツ製のドライヤーなんて
いいと思いませんか。

 

 

置いておくだけで女性たちが
「可愛い〜〜!」と言ってしまうデザイン。
日本製では見ない色使い。

 

 

故障したら??!
ネットでググってもらいましょう。

 

 

「ウチは、店主の趣味で商品を取り揃え、
 輸入販売している
 道楽なお店なんです!」

 

 

「使い方?
 そのメーカーのホームページ見てください。
 ドイツ語でしか書いてないですけどね^^」

 

 

そう言って憚らない町の電気屋さん。
かっこいいと思います^^!