甥っ子から学んだ「ファンメイク」それは人のために考動すること
正月二日目、
食べ過ぎ飲み過ぎに偏ってしまわないうちに、
高校一年生の甥っ子を誘い出し、
10kmRUNを敢行しました。
いつもは1km6分ペースからはじめるのですが、
今日は現役バトミントン部と一緒だったので
最初から5分20秒台。
さすがにしんどかったです_苦笑!
しかし、
〝東京のおじさん〟として
背中を見せなければいけません。
後半は意地で抜き返し、
持久力の大切さを思い知らせました^^
私は常に、
関わる起業家、経営者に伝えています。
誰にも邪魔をされない、
どんな言葉にも惑わない、
何者からの情報に混乱しない、
自分の「軸」を持つことなのです。
普段からどれだけ強い
「ヤル理由」を持って考動できているか。
バトミントン部の甥っ子は、
小学校の頃は太っていて、運動は大の苦手。
持久走大会はいつもビリ争。
そんな彼は、
両親も家族の誰もやっていなかった
「バトミントン」を部活に選び、
中学、高校と進みました。
中学時代から選抜チームに選ばれるようになり、
県外高校との合宿にも参加するようになり、
広い視野を持つまでになりました。
先のリオ五輪での日本チームの活躍もあり、
高校一年生としての意識は
どんどん広くなりました。
甥っ子にもヤル理由があります。
(男同士の会話なので
ここでは割愛しますが^^)
彼はデブでも、足が遅くとも、
いつも明るく、悩みらしい悩みを
聞いたことがありませんでした。
決して恵まれた環境だった訳ではありません。
しかしいつも友達に囲まれていました。
〝彼女〟はいなくとも東京に遊びに来た時は、
女友達にまでお土産を買っていました_笑!
軸を持っているからこそ、
決してマイナスなキャラクターにはなりませんでした。
誰かのために生きる、
という覚悟があったからこそ
彼はいじめっ子にもいじめられっ子にもなりませんでした。
いつも人のために行動していたから
彼の周りにはたくさんの仲間がいました。
今は高校一年生にして、
スマホでLINEにはまっているようです^^汗!
友達とLINEで会話しています。
置き換えてみてください。
今の環境は誰の所為でもありません。
自分が創りだしているのです。
悲観せず、悔やまず、妬まず
そんなことに時間を使うくらいなら、
自分の夢に時間を使いたくないですか。
ブレずにそこに一生懸命になっている人は、
人のために行動できるパターンを持っています。
与えられたければ、先ず与える!
人のために考動できる人には
人が集まってくるのです。
それこそが「ファンメイク」です。
私は叔父として、
背中を見せられてきたでしょうか。
少なくとも
「一緒に走るぞ!」と
一方的に声を掛けても
「分かった」と
付いてくるところをみると、
責任は示せているのかな、と安堵します。