『スター・ウォーズ』シリーズの歴史にみるラブレター構造
間もなく前回作から10年ぶりに
公開される話題作
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
待ち遠しいですね!
超大作『スター・ウォーズ』シリーズの
第7作にあたるこの作品
第1作の公開が1977年だった訳ですから、
実に38年もの長きにわたり
全世界、全宇宙規模で
ファンを創り続けている訳です。
こんにちは
集まる集客®ファンメイクコーチ
出村 嘉章です
私が初めて『スター・ウォーズ』を観たのは
中学校1年生のときの『帝国の逆襲』でした。
もう圧巻でした!!
田舎に育った少年は、そんな世界観に
口を半開きに、
まばたきも忘れ、
超前のめりになったのを覚えています。
以来、当然ながら
全て劇場で観ることとなっています。
そんな『スター・ウォーズ』シリーズを
知らない方のために
作品の歴史を解説しますと…
エピソード1/ファントム・メナス(1999年公開)
エピソード2/クローンの攻撃(2002年公開)
エピソード3/シスの復讐(2005年公開)
エピソード4/新たなる希望(1977年公開)
エピソード5/帝国の逆襲(1980年公開)
エピソード6/ジェダイの帰還(1983年公開)
ストーリー順に並べれば
今回公開される新作『エピソード7』は、
『エピソード6』の30年後の時代設定で
描かれているそうです!
(楽しみですね~~)
一方、公開年順に見てみると
実は最初に公開された3部作があり、
それらの時代設定を遡り、
ストーリーの謎であった部分が解明され、
一つに結びつく形で公開されたのが、
1999年からの3部作なのです。
・主人公ルークの出生の秘密
・父親アナキンがなぜダース・ベイダーになったのか
・ヨーダはなぜ隠居していたのか
等々…
壮大な設定ですよね!!
そしていよいよ、
帝国軍と反乱軍の戦いは…
ということで今回の
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
になるのです。
ここで、
「行って返って、結論ありき」
のこの並び方、構造、
何かに似ていると思いませんか?
そうです!
WHY・WHAT・WHY・WHY・WHY・HOWの
我らが『ラブレター構造』
そのものなのです!!
壮大な時間の流れの中で、
私たちは監督ジョージ・ルーカスから
『ラブレター』を贈られていたのです。
各作品のペルソナが
12歳の少年だったとして、
38年前にラブレターを送られた
12歳の少年は、
既に50歳になっている訳で、
今年新たにラブレターを受け取る少年は、
まだ12歳。
老若男女を取り込む壮大な戦略であり、
何より「魅力」があるのです。
世の中をワクワクさせる
デジャブ感のない魅力的な物語が
描かれているのです!
ジョージ・ルーカスがイメージしていた
世界観、企画創造を形にするための
CG技術が満足いくモノでなかったため
全9部作とされるストーリーが
この長きにわたる公開となったのも頷けます。
自分の満足いかないラブレターを
お客様に送る訳にはいかない!
このプロフェッショナル魂、
ファンになるには当然ですよね!
であれば、
我々はその教えから真似び、
どのようにお客様に
ラブレターで想いを伝えるか、
創造は絶えません…
私なりに真似てみたラブレター構造です。
ご覧ください!
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