Webメディアで顔出しすることの真意


こんにちは、

集まる集客®ファンメイクコーチ

出村 嘉章です

 

 

私は人材派遣会社時代、

会社のHPに顔写真さえ載せていませんでした。





「代表取締役 出村 嘉章」しか

載せていませんでした。





今を知る人から見れば

「本当、信じられない?」かもしれませんが、





人材派遣会社のHPなんて、

どうせ誰も見にこないだろ。

とタカをくくっていました。





それどころか、Webメディアにも

一切顔を出していませんでした。










・社長ブログは私には関係無いモノ





・講師仲間や著者の友人が書いている

 メルマガはスルーするモノでした…





そんな私はあることをきっかけに、

会社経営時代の信念と結びつけ、

Facebook、Webメディアの中でも

顔出ししていったのです!









今も忘れません、2014年10月22日





ビジネスの師である

集まる集客®プロデューサー:

長瀬 葉弓さんから





「今日からFacebookで

 1日5投稿20コメントしてください!」

と言われたとき。





私は既に

「メディアでの顔出し」

「自撮り」

には腹をくくっていました。





振り返り、

人材派遣会社を経営していた時代





来る日も来る日も

求職者と面談し、

キャリアの相談に乗っていました。







しかし求職者は我々にお金を払いません。





個人情報観点から、

名前も年齢も、何処に住んでいるかも

明かさなくていいのです。





私たちを1時間拘束するのに

1円も払わなくても済むのが

業界の常識でした。





コンプライアンスにも守られているのです。





採用する側の求人企業が

成功報酬でお金を支払ってくれるので、

私たち人材会社は

利益を得られている訳です。





私はこのアンバランス





会社は時間とお金を提供するのに、

人は時間のみ。





この仕組みを

なんとか変えたかったのです。





私は求職者に言いました。

コミットさせていました。





「あなたはこの会社に入社できるのであれば、

 3年間は辞めないと

 誓約書にサインできますか?





 そのくらいの約束を

 今ここで私とできますか?」と。





もちろん、

誓約書にサイン、なんて違法なんです。





しかし私は試していました。





求職者もそのくらいのリスクを負わないと、

自分の人生のためにならない





そのことのが分かっていたからです。





そのことだけを掻い摘んで

労働局に駆け込まれれば、





私の会社の労働者派遣事業、紹介事業の

免許は剥奪されていたでしょう。





しかし現実に、

そのようなことは

1度も起こりませんでした。





私はハッキリ

「顔を見せる=責任」を負っていました。





逃げも隠れもしていませんでした。





ですから求職者の方々も

しっかりと向き合ってくれたのです。









「Facebookがシゴト」と捉えた時。





この自己責任が手法として、

顔出しにつながることが、

私には簡単に理解できました。





私はこれから自分の

「専門ジャンルの第一人者」

として売り出していくんだ!





そのためには自分が何者なのか、

自分の顔を世間に晒す必要があるんだ!





そのことが分かっていたのです。

 

 

もしこの読者の中で

まだ顔出ししていない人がいらっしゃったら、





(ダブルワークのため、

 会社に知れると困る方は別として)



 

是非、ご自身に置き換えてみてください。