周囲の目を気にしてFacebook発信することに躊躇している起業家へ_N.Y アーティスト編
こんにちは、
Facebookファンメイクコーチ
出村 嘉章です
私は、
Facebookで1日、
5投稿20コメントやること
を提唱しています。
先日、
親勉アカデミー協会代表
小室 尚子さんの
お話を伺ったところ、
「FB友達2,000人いないと
話にならないし、
1日3投稿もしてない人、
私の起業塾にはいないよね!」
とおっしゃっていました。
どっちが良いのか、という
議論をすることはありません。
小室さんのやり方も
数字の裏付けがあってのこと。
大いに参考にさせて頂きました!
とっても面白いと思いました!!
何しろ面白いように
結果を出していますからね。
疑う余地がありません。
それにしても、
どちらにしろ言い訳を並べる人はいるんです。
「そんなに出来ない!」
「周りのママたちが気になって…」
挙句に先日は個別相談で
こんなミュージシャンがいました。
相談者:「ファンの人から、
Facebook見てると
もう音楽活動は止らなくなるんですか?
と言われました 」と。
私:「だからどうしようというのですか」
相談者:「Facebookの発信はできないかと…」
はぁ?
躊躇している場合なのですか??
そのファンは、
あなたのCDを1,000枚くらい
まとめ買いしてくれるのでしょうか。
LIVEに毎回100人くらいの
友達を動員しているのですか。
大体、音楽だけで食べていけないから、
私のところに相談に来たんですよね!!
ブログやってても意味がなくなっている
LIVE集客に疲れた、
音楽だけではこの先不安になっている…
それでいて、
Facebookが出来ない??
スミマセン。
私には救いようがありません。。。
私のアカデミーに参加している
地球バイブレーション パーカッショニスト
セコ・サンチェスさんが、
先日 N.Y〜プエルトリコ〜キューバに
演奏ツアーに出掛けていました。
彼が最初に
私のセミナーに参加してくれたのは、
去年2016年の8月です。
その時のセコさんは、
ブログ、
ホームページ、
YouTubeチャンネル、
Facebookページ、
バンドのFacebookページ、
その他諸々の
いくつものWebメディアを
同時進行で手掛けていました
彼は感度が高いアーティストでした。
私のことを信頼してくれて、
無駄なメディアは省き、
売るモノ、売る場所を創りだし
集客動線を構築していきました。
彼のFacebook発信は
ガラリと変わりました。
露出が高まり、
新たに認知の範囲が広がっていきました。
その後2ヶ月経たないうちに、
テレビCMソングの依頼が入りました。
3ヶ月目にはこれまでの
収入の最高額を更新していました。
それだけでなく、
海外アーティストから招聘されるようになり、
今回のツアーになる訳です。
で、で、で、肝心の話です。
セコさんは今回のN.Yで、
それもブロードウェイ、
セントラルパークで、
バスキングを敢行したそうです。
バスキングとは、
いわゆる路上ライブです。
世界中のアーティスト、
パフォーマーが集結する
プロードウェイのど真ん中、
それも人混みが最も多い夜の時間帯…
適当な場所に腰を下ろし、
パーカッションを叩き出します。
それでも最初は誰も
見向きもしてくれなかったそうです。
それでも諦めることなく叩くうちに、
黒人系のストリートダンサーたちが
セコさんのリズムに合わせ踊り出しました。
3人、4人とダンサーが集まりだし、
彼らはどうしたかというと。
大声で人集めをし出したのです!
「お〜い、面白いパフォーマンスをやるぞ!」
「アジアのパーカッショニストと
オレたちのコラボレーションだぜ!」
「みんな集まって盛り上げてくれよ!」
とばかりに、
アナログに人を集めているのです。
N.Yブロードウェイまで来て、
「大声」??^^;
セコさんは始め
思わず笑いだしたそうです。
しかし、次から次へと人が足を止め、
輪ができはじめ、
いつしか道の真ん中に
大きなパフォーマンスステージができたのです。
その時、セコさんは気づいたそうです。
「これが集客だ!」
「声を出さないと、
誰も気づいてくれないんだ!」
と。
例えどんなに素晴らしい
パフォーマンスを持っていても、
例えどんなに
クリエイティブなことやっても、
“声を出さない”と、
周りには気がつかないのだ。
ましてや、
誰もいない路地裏に向けて
声を出しても無駄。
住宅街で大声出しても
苦情の対象になるだけ。
ハナっから音楽に興味がある人が
集まるところで、
大声を出さないことには
人は気づいてくれないのです。
これは
Webメディアの世界でも同じでです。
Facebookは何のためにやるのですか。
あなたが何者なのかを、
発信していかないと
お客様には絶対に届きません。
友達がいないところで喋っていても、
誰も聞いてくれません。
一日300万の投稿がある中で、
2日に1投稿していたくらいでは、
通り過ぎるだけです。
あなたは声を出しているのでしょうか。
誰に遠慮しているのでしょうか。
あなたの人生を
保証してくれるのは誰でしょうか。
シゴトしないと
お金は手に入らないのですよ。
世界中のアーティストが集まる街で
生きていくのは過酷です。
私たちの想像を絶するものがあるでしょう。
そんな世界に比べたら
私たちの環境はまだまだ
恵まれているように思います。
そんな環境の中でさえ、
ズブズブの言い訳を並べるのであれば…、
答えは分かりきっています。
あなたの周りには、
あなたが“ファン”だと思い込んでいる
沼地で足を引っ張る
“カッパ”しかいませんね。
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