何のためにFacebookするのか…、自己評価でしか人は変わらない。


 

先日、

プライオリティコーチングの

無料モニターに参加してくれた、

女性起業家:Kさんのお話をしました。

 

 

まだお読み頂いていない方はこちら

『クライアントの目標を達成するために

 必要な7つのコーチングスキル』

→ http://fanmake-writing.com/?p=3183?mg0905

 

 

今日はKさんとのコーチングに用いた、

「7つのスキル」について

解説していきます。

 

 

Kさんは

達成したい目標に対して、

達成するための具体的な行動を

必要としていました。

 

 

しかしその行動とは、

「得る」ことだけではありません。

「省く」ことも行動なのです。

 

 

ましてや、

それを継続することが

一貫性のある行動となっていきます。

いわゆる「習慣」というヤツです!

 

 

結論を言えば、

この習慣にすること、

習慣の重要性に気付いてもらうのが、

プライオリティ・コーチングの真髄です。

 

 

一方、

コーチングを受ける方の身になって

考えてみてください。

 

 

目標を達成するための方法、

課題を解決するためのやり方、

を聞きに行ったけれど、

 

 

自分では納得しきれない方法だったり、

今の自分では

到底できそうにない手法を告げられて、

 

 

「やってみよう!」

というモチベーションが

湧いてくるでしょうか??^^;

 

 

よしんばその場では、

「良い方法ですねー!

 早速やってみます!」

とは言ってみたものの

 

 

人から言われたやり方では、

納得して動き出すには

時間がかかってしまいます。

 

 

子どもだって同じです。

 

 

親から頭ごなしに

「宿題やった??!」

と言われても、

 

 

のらりくらりと一向に集中して

宿題に取りかかりません。

 

 

しかし、

なんかゴソゴソと本を読み始めたのを

観察していると、

今度は何かをメモり始めました。

 

 

そしてメモった言葉を

辞書で調べ始めました。

 

 

「なんか気になることあった?」

と聞いてみると、

「お父さん、

 “はめをはずす”の意味知ってる?!」

 

 

お前こそハメ外してないで、

早く宿題終わらせろーーーーー_怒!

とは言わず、

「へぇ〜良く調べられたね!

 教えてくれる??」

と、

今調べたことを一通り聞いてみる。

 

 

その後 娘は

おもむろに宿題に取り掛かる。

 

 

結局、

怒られながら宿題に向かい、

のらりくらり終わるまでの時間と、

 

 

遠回りしたように感じるが、

納得した上で自分で宿題に取りかかり、

終わるまでの時間。

 

 

これって差して変わらないのです。

であるならば、

どちらが本人に

ハラオチを与えているでしょうか。

 

 

もう一目瞭然ですよね。

 

 

これは大人になっても同じなんですよね。

 

 

いくら私から提示したところで、

いくら「あなたには必要だよ!」

と言ったところで、

何度「誰のためにやるの?」

と聞いたところで、

 

 

本人が納得していなければ、

元の木阿弥。

 

 

他己評価なんて

あったもんじゃなりません!

 

 

結局 人は、

自己評価でしか変わらないのです。

 

 

しかし人間は面倒臭い生き物で、

自分一人の時は、

分かっちゃいるけれど行動に移せない。

 

 

他人から気づかせてもらって、

初めて気付いたかのように

行動に移せるのです。

 

 

それが、

コーチのチカラなのです。

 

 

クライアントに対してのコーチ。

パートナーに対してもコーチ。

もちろん子どもに対してもコーチ。

 

 

人と関わる以上、

人は自己評価でしか変わらないのであれば、

 

 

自発的な行動を引き出すための

会話の組み立て方、

会話していくスキル、

身に付けておきたいと思いませんか。

 

 

先ほどの私と

愛娘との会話を思い出してください。

 

 

先ずは、

子どもの行動を観察しました。

そして彼女の行動を認めたのです。

 

 

その上で、話に耳を傾けました。

そしてまた質問していったのです。

 

 

この会話の組み立て方、

みなさんはお分かりになるでしょうか。

 

 

Kさんも愛娘も、

自己評価で気付いていったのです。

 

 

コーチ(私)からは

何も答えを渡していません。

 

 

ここまでは、

7つのスキルのうちの「4つ」まで。

 

 

次回は「残り3つ」を使って、

潜在意識の鍵穴に“Key”を

差し込んでいきたいと思います!