“あるモノ”を認めないで、“無いモノ”ばかりを求めてしまう起業家のパターン


 

 

今年のG.Wはみなさん
どのように過ごされましたか。

 

 

私は前半の5日間は濃厚な学び。
中盤はその学びを振り返り、
現場で実施する4日間。

 

 

そして最後の2日間は、
家族と楽しくゆっくり過ごした…
そんなG.Wでした^^

 

 

子どもの頃は
1日の時間が経つのは遅かったけれど、
大人になるとあっという間に
1日が過ぎていく。

 

 

老若男女問わず、時間は平等なはずなのに、
どうしてなの??
と感じたことはあると思います。

 

 

その感覚の違いは、

子どもの頃は、
毎日毎日の発見が“新しい”ために、
時間の感覚が長く受け止められているそうです。

 

 

返って大人になるに従い、
新しい発見、出会いが減っていき、

 

 

「あ〜、あの事ね。」と、
自分の記憶、経験値で
判断できるようになるため、
時間の感覚が短く短くなっていくそうです。

 

 

歳とっていくと
新鮮味がなくなってくる、
というアレですね^^;

 

 

話を元に戻し、このG.W。
私は新しいモノ、コト、ヒトに
たくさん出会ったおかげで、
ホントに長ーーーく感じられました。

 

 

たった一週間前のG.W前半の記憶は、
あたかも1、2ヶ月前のことのように
感じています。

 

 

多分この期間中、
みなさんのFacebookのフィードには
いくつもいくつも誰かの
投稿がアップされてきたでしょう。

 

 

家族で帰省していたママ起業家の投稿、
G.W中も仕事していたビジネスマン、
海外旅行に行ってきた友人の投稿、
あなたはどのような思いで
眺めていたのでしょうか。

 

 

羨ましく感じたり、
来年は私も行こう!と
決めた人もいたのではないでしょうか。

 

 

中には
「何もG.Wの高い期間に行くことないのに!」
と思った人もいたと思います。

 

 

繁忙期を外して
休暇が取れる立場の人だったら
健全な感想でしょうね^^

 

 

しかし人の幸福を妬んでしまうようでは、
健康的とは言えません。

 

 

人はつい、
自分に無いモノを求めてしまい、
それを持っている人を妬んだり、
羨んでしまう傾向にあります。

 

 

万が一、
「それ私だ!」と当たった人。
悲観することはありませんよ、
なぜなら、多かれ少なかれ
ほとんどの人がそうなのですから^^☆

 

 

(案外私もコンプレックスが
 原動力になるタイプですから!)

 

 

その原因は何なのか、
みんな自分に自信が持てないのです。

 

 

自分に自信が持てないから、
人の幸せを妬んでしまったり、
自己弁護に走ってしまったり、
同じ感覚の人で集まってしまったり…

 

 

そんなとき、
心の中にはどんな感情がありますか?

 

 

気持ち良い気分でしょうか。
ずっと浸っていたい気持ちでしょうか。
鏡に写っている自分は笑顔でしょうか。

 

 

私はそんなときの自分が大嫌いです。
一緒に居たくない自分です。

 

 

だから私はそんなとき、
「なにくそー!」という
逆境を跳ね返すモチベーションに
変換するのです。

 

 

先ほども書いたように
私はコンプレックスが行動の源でした。

 

 

・都会人へのコンプレックス
・大卒者へのコンプレックス
・外国人へのコンプレックス
・大企業へのコンプレックス
・お金持ちへのコンプレックス

 

 

負けず嫌いだった私は
一つ一つを克服していきました。

 

 

まだ全て克服仕切ったとは
言えないモノもありますが_笑!

 

 

しかしここに書き出した
“対象”に関しては、
大体パターンが分かってきました。

 

 

私ならどうやって戦えば勝てるのか。

 

 

おや、
ここでも戦ってしまいました^^;

 

 

言い方を変えます。

 

 

どうやったら
「戦わずに勝てるのか」を、
理解できるようになりました。

 

 

それは、
無いモノを求めるのではなく、
自分にあるモノを生かしていく、
という考え方を持つことです。

 

 

人は他人や相手と比べてしまう生き物です。

 

 

しかしその前に、
自分にあるモノを認めてください。

 

 

足りないモノを求めてしまうのではなく、
もっと自分を認めてあげてください。
そうすると、
今より何倍も“生きやすく”なります。

 

 

このG.Wも、近所のカフェの店員さんと
笑顔で会話しませんでしたか?

実家のご両親と電話で話すこともできます。

子どもは海外に行きたいのではありません、
笑顔のお父さんお母さんと一緒に居たいのです。

 

 

もうすでに私たちは
幸せを手にしているのです。

 

 

その幸せのステージを
上げていくことを目指せば良いのです。

 

 

自分にできることを一段一段。
小さな自分との約束を守り続けた先にしか
大きな成長はありません。

 

 

そうです、
私たちには価値があるのです!

 

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