コロナが私たちに与えるビフォア／アフターを考える
先日ある経営者と
こんな会話になりました
私：
「最近 お金を使わなくなりました」
Ｙさん：
「ホントとに！
財布のお金が減らないですね」
支出って、やろうと思えば
こんなに減らせると気付きました…_苦笑！）
思い返せば2月末の時点で、
ひと月くらいは様子見だな、
ぐらいな考えをしていた自粛生活
医療が発達した21世記において、
まさか「スペイン風邪」のようには成るまい…
と思っていたのに、
まったく先の見えないまま、
在宅ワークは2ヶ月が過ぎてしまいました
小学生の愛娘は
丸2ヶ月も学校に登校しない自宅学習…
PCR検査の数が足りないとか、
非常事態宣言の制約が緩いとか、
何で布マスク2枚の支給なんだとか、
日本政府の対応に批判が集まっていますが、
日本の感染者数と死亡者数の割合は
「2.7％」
諸外国は「7.0％」
外出自粛やフィジカルディスタンスの徹底で、
日本ではギリギリ食い止められている、
そう言う安倍首相の見解は
裏付けがあると思います
このまま私たち日本人は、
テレビで観ていた皆が知る人の死から学び、
医療現場で働く人たちへの感謝を忘れず、
個々が責任ある行動を取れれば、
人生はギリギリで守られるでしょう
しかし経済の冷え込みは圧倒的です
涙ばかりの休業補償は
接客・サービス業界に対して“糠に釘”…
ある医学博士は、
「コロナとの戦いは2年は続く」
と申しておりました
私たち経営者・起業家も、
そのくらいの「最悪のケース」を
想定しておかないといけないでしょう
最近の私のシゴトスタイルは、
ほぼパソコン画面に向かって
話している状態です
それも朝から晩まで…_苦笑！）
私はテレビ電話機能として、
3、4年前から
「zoom」をメインに使っています
このzoom、
3月ごろから日本社会では
セキュリティに対する脆弱性が
取り上げられ始めました
しかしネットセキュリティ（機密性）と
利便性は相入れない関係性
事実、
私の周りの起業家、経営者層は
ほぼほぼzoomを使用しています
一方を得ようと思えば一方を失う…
皮肉なもので、
これは自粛と実経済と同じです
感染者数を押さえ込もうと外出自粛すれば、
明らかに経済への損失は続きます
今 私たちはそんなギリギリの
バランスの上を歩いているということを、
強く自覚していかなければいけません
そして考えなければいけません、
この先コロナとどのように暮らし、
生きていくのか
まだ終わりの見えない戦いなのです
しかし一つ明確に分かっていることは、
もうコロナ前の状態には戻らないということです
コロナが私たちに与えた強引な…
むしろそうまでして気付かせようとした
ビフォア・アフターを考えてみました
「お金の価値観」
Before
・経済的、社会的な成功が先
After
・幸せ、心の安らぎの方が先
「人々の経済」
Before
・一部の大企業の仕組みの中で働き、
消費するサイクル
After
・必要なこと、モノに必要な額を投資する
「顧客とのつながり」
Before
・WEBメディアを駆使した
SNSマーケティング
After
・信頼でつながる
One to Oneマーケティング
「起業家ビジネス」
Before
・圧倒的なパフォーマーに人とモノが集まる
After
・「チーム」と「仕組み」を
持った人たちが勝ち残る
「働き方」
Before
・与えられた「時短」というレールを進む
After
・「自己責任」という選択の自由を知る
「コミュニケーション」
Before
・気の会う人たちでつながる
ゲーティッドコミュニティ
After
・ビジョンと価値観でつながる深い信頼関係
「世界とのつながり」
Before
・インバウンド偏重
（2019年の訪日外国人：3,200万人）
After
・オンラインで何処にいても
誰とでもつながれる
「教育」
Before
・公平性を担保にする悪平等
After
・自らが掴みにいく主体性重視
どうでしょうか、
あなたはどのくらい同意できますか？
そしてAfterな社会への準備は
整っていますか？
（医療に従事する人、
スーパーや日用品を販売するお店で働く人、
宅配業者さんでなければ）
Beforeと比べてたっぷりと考える時間が
あると思います
是非とも考えてみてください
そして出来れば
あなたの見解を教えてください
勝つための最短ルートを完成させる！
『WWFスーパーヘビー級 パーソナルセッション』
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