自分という経営資源を棚卸しできた起業家の行動


この記事の前半です 

【「あなたはあなたの専門ジャンルで何番目ですか?」
 と問われて何と答えますか】
→ http://fanmake-writing.com/?p=3056

 

 

簡単におさらいします。
あるミーティングにおいて、
女性起業家が主宰者に質問しました

「集客が思うようにいかないのですが、
 何か良い方法はありますか?」

 

 

その会の主宰者は
こう問い返したそうです。

「あなたはあなたの専門ジャンルにおいて
 世界で何番目ですか?」と。

 

 

女性起業家は返答に困り、
具体的には答えられなかったそうです。

 

 

ここから本日の本文です。

 

 

そしていきなり結論です。
「自己肯定感を高く持つ」ことです。

 

 

先日もお話ししましたが、
日々様々な相談を受けていると、
“あるモノ”を認めないで、
“無いモノ”ばかりを求めてしまう起業家が
実に多くいます。

 

 

自分に問うてください。

「もし何の制限もなくて、
 今の仕事を続けていますか?」
 
「今10億円の資産があったとしても
 今の仕事を続けていますか?」

 

 

そんな仕事に巡り会えているとしたら、
それは「志事」になっています。
胸を張って「世界一」を唱えられる
ビジネスを持っている、
ということです。

 

 

もしまだ巡り会えていないとすれば、
あなたという経営資源を
棚卸ししてみてください

 

 

やり方は簡単です。

・あなたはどんな経験をしてきましたか?

・あなたの持っている知識は?

・あなたが持っている技術は?

・あなたはどんな人脈を持っていますか?

・あなたはどんな性格の人ですか?

・あなたが大切にしている価値観は何ですか?

これらを書き出してください

 

 

そして、
どんなジャンルのことだったら、
「世界一」と言えるでしょうか。

 

 

私の起業家アカデミーには、
このワークを喜んでやる仲間が
たくさんいます^^

 

 

自分という存在を認め、
自分の可能性を信じ、
無限の棚卸しができている起業家。

 

 

私はいつも、
そんな仲間たちと一緒に仕事していきたい
と思っています。

 

 

このG.W、
そんな起業家仲間たちは、
世界中を駆け回っていました。

 

 

バリ島に行ったミュージシャン、
米・N.Yで学びを深めた美と健康の専門家、
濠・メルボルンから帰国していた女性実業家。

 

 

海外に行かないと
認められないのではありません。

 

 

日本国内にいながら、
海外以上に精力的に活動していた
仲間たちがいます。

 

 

彼ら・彼女たちに等しく言えること、
それは人生を、
ビジネスを、
恋愛を、
どう観ているか。
どのように捉えているか。
その態度がハッキリ違うのです。

 

 

ハッキリした考え方を持った人に
人は集まるのです。

 

 

そして人が集まるところに
チカラが備わります。
チカラはお金を呼び寄せます。

 

 

この原則が理解できていれば、
集客に困ることはないのです。

 

 

自己肯定感を高く、
自信を持って、
「私はこのジャンルでは世界一です!」
と言えない人を未来の客様は選んでくれません。

 

 

ジャンルは何だっていいのです。
誰も制限なんて設けていませんよ。

 

 

もう一度言います。
人生も、
ビジネスも、
恋愛も、
大切なのは「態度」です。

 

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