ちょっと待ってください、そのコラボレーション!個人起業家が陥る危険性





「ビックロ」にみる企業の

コラボレーション・マーケティングが、

 

 

時代の変容によって享受された、

新規顧客層の開拓を考察してきました。

 

「ビックロ」にみるコラボレーション「集客」戦略

→ http://fanmake-writing.com/?p=628

 

 

まさしく

企業におけるコラボ・マーケティングの

最たる利点は「新規顧客の獲得」

「集客」なのです。

 

 

コラボを行うことによる話題性で得られる

「広告力」や、

 

 

既にイメージが固まっている企業が

新たな「ブランド展開」しようが、

「ブレイクスルー」を図ろうが、

そこには巨額に資金が必要となります。

 

 

そのコストを減らすこと、

コラボ先と分割することができます。

 

 

コストをかけてまで、

先行投資してまで得ていきたいこと…、

ゴールは「集客」なのです。

 

 

企業間の成果と同じように

成果を受けようと、

個人起業家の間でもよく

「コラボセミナー」という見出しを

目にします。

 

 

私も実際に

「一緒にセミナー開催しませんか?」

と持ちかけられたことがあります。

 

 

しかしその個人起業家同士の

「コラボセミナー」って上手くいくのでしょうか。




 

もちろん世の中には、

お互いの関係が良好で、

そこに集まるお客様も良い方々ばかりで、

 

 

回を追うごとに内容も成果も、

ブラッシュアップされていく

「コラボセミナー」も存在していることは

良く知っています。

 

 

しかし、それはほんの一握りなのです。

 

 

Facebookのイベントなどで、

「◯◯◯×◯◯◯のコラボセミナー」

な~んてのをたまに目にします。

 

 

「あの人、

 結局は◯◯◯さんんとコラボやってんだぁ」

 

 

「え〜、あのコンテンツをくっつけて

 セミナーやるの??」

なんて思ってしまいます。

 

 

だって、見てみてください。

そもそも「集客」に上手くいっている

講師、

コンサルタント、


士業の方、

料理研究家など、


「コラボセミナー」をヤッていません!

 

 

みなさん、

「ピン」でセミナーを開催されています。

 

 

結局

・一人では「集客」の課題を解決できないから

・やり方が分からないから

・誰かと一緒なら気が楽だ

・できている人に乗っかっちゃおう!

と安易に「コラボ」してしまうのです。

 

 

一見、

共闘しているように映りますが、


結局は責任依存しているようにしか、

私には映りません。

 

 

そして挙句に、せっかく来て頂いた

元々の自分の大切なお客様を

コラボ相手に取られてしまう。

 

 

セミナーのテーマそのものが、

お客様に伝わらないモノに終わってしまう。

 

 

「集客」がまとまらず、

責任転嫁し合い、仲違いしてしまう。

 

 

お互いのペースを乱してしまい、

2回目以降の話だ出てこない。

 

 

そんな行く末をたくさん見てきました。

 

 

ホント、言いたくなるのが、

そもそも企業、組織に籍を置いていたのに

独立・起業する人が多い中で、

 

 

自分のペースでやりたり、

自分の思いをシゴトにしたい、

と思っていたんですよね!

 

 

それをなんで今更また

他人とくっ付いてシゴトするんですか??

 

 

個人起業同士の安直な

「新規顧客獲得」

「集客」
目的の

コラボレーションは、


先ず上手くいった試しがないのです。

 

 

人は弱いモノです。

ついつい群がりたくなります。

その習性を否定はしません。

 

 

しかし、

他人に依存することなく、


「学ばせてください!」

「勉強させてください!」

という姿勢で行くなり、

 

 

出版や創立、設立の記念に、

師や仲間がお祝いに駆けつけてくれて

スピーチしてくれる、

なんてのはこの類には入りません。

 

 

ましてや、

これから起業しようと思ったり、

起業して間もない人たちにとっては、

 

 

一人でも多くの起業家仲間や友人、

レバレッジパートナーの存在が

どれほど安心につながるかは、想像の通りです。

 

 

そんな方々と出会うために

・交流会、セミナーに出向く

・スクールや教室に入る

・師を見つけ、門下に入る

いろんな道や方法はあります。

 

 

もう一つ、

仲間を得る、という視点で

Facebookを捉えたことがありますか。

一人でシゴトしない、という意図で

Facebookを活用していますか。

 

 

まさに

私が伝えたいのはそこなのです!

 

 

起業家仲間と出会う、という目的で、

Facebookを捉えてください。







Facebookへの取り組み方が変わってくるはずです!