NHK「真田丸」の屋敷 陽太郎プロデューサー自らが、真田丸の人気をネット上で牽引した立役者として一目置いていた〝石田三成〟。彼のツイート戦術を我々起業家のビジネスに置き換えます!
近年のテレビドラマにおいて「逃げ恥」の成功は、ヒットメイクという観点から、決して見逃してはならない材料を残してくれました。この成功から置き換えたい材料とは、視聴者が「逃げ恥」を知ったきっかけ、〝メカニズム〟です。
私の投稿がFacebookのニュースフィードに上がってきた。それをたまたま見かけた未来のお客様をどのように感じさせるか、というアフターを想定せずして、Facebookでお客様と巡り合えないと思っています。そこに文章が拙いとか、何を書いたらいいのかイマイチ自信がないとか、自撮りに自信がないとか、そんなことは重要ではないのです。
お客様との駆け引きは、イベント前に既に始まっています。だからこそ、イベント内容だけでなく、その前後のツールを経由する際のビフォアアフター・ライティング(「脚本」)が必要になってくるのです。
私たちはFacebookやSNSを無くして、未来のお客様と効率良く出会う場を何処に求めたら良いのでしょうか。20年前に逆戻りして、TVやラジオ、紙媒体に依存することになるのでしょうか。それとも続けた方がいいのか…、の答えです。