お客様、子どもに対して「食の安全」を教えるのは提供者の務めです!


 

こんにちは、

Facebookファンメイクコーチ

出村 嘉章です

 

 

昨日、辻安全食品株式会社

代表取締役 辻 幸一郎さんに

ライブ動画に出演して頂きました。

 

 

動画配信後は、

インタビュー収録をさせて頂きました。

(その模様は今制作中の

 動画メルマガでお伝えします。

 今しばらくお待ちください^^)

 

 

私が立ち上げている

「ファンメイクカレッジ」は

これから起業を目指すビジネスマンに向けて、

 

 

既に成果をあげている先駆者たちが、

起業のノウハウを手渡し、

スタートアップの障壁を低くする。

ことをコンセプトにしています。

 

 

そのため辻さんには、

「これから飲食店や料理教室、

 食に関わる事業を

 立ち上げようとしている人が、

 提供する側の責任としての

 食の安全性の認知・啓蒙」

というテーマで

お話頂くことにしていました。

 

 

そもそも辻安全食品はどんな会社かというと、

 詳しくはホームページをご覧ください

→ http://tsuji-a.com/company/message/

 

辻 幸一郎さんは二代目。

創業37年目の食品製造会社です。

 

 

辻さんのお父さまの代から、

「アレルギー症状」の

多様化、複雑化を危惧し、

安全で健康を得ることができる

たくさんの食品を開発されてきました。

 

 

国内航空会社 JAL、ANAの

国際線のアレルギー対応の機内食は


全て辻さんの会社の商品です。

 

 

代表の辻さんにおいては、

その活動は「食」に留まらず、

・食による発達障がい児症状改善プログラム

・子ども向けアレルギー体質改善プログラム

・不登校、引きこもり児童への症状改善プログラム

といった

食育プログラムの開発、普及にも

尽力されてきています。

 

 

辻さんは内閣府食品安全モニターにも

任命されているため、

私が会った前日も

内閣府に出向いておられたほどです。

 

 

私は、

これから食に関わるシゴトを立ち上げるならば、

このくらいは知っておいてください!

日本人は欧米に比べて〝疎い〟ですよ!

これからさらに食が危険になりますよ!

という意識が絶対に必要だと思っています。 

 

 

「食を提供する立場」というところに、

「お母さんたちにも」という

想いを込めたのです。

 

 

先日のライブ動画でお伝えしました。

(まだの方は、

 Facebookで

 「ファンメイクカレッジ」と


 検索して観てください

 食に関わる方、必見です!!

 

 

我が家の娘はアレルギーを持っています。

国が定めるアレルギー特定原材料のうち、

「ごま」「ナッツ類」がNGなのです。

 

 

間違って混入した食事を口にしてしまい、

これまで2度アナフィラキシーを起こし、

救急搬送されています。

 

 

いつもカバンの中には

エピペンを持っています。

 

 

まだ5歳のころ、

ごまの粉末が混入していた

おにぎりを口にしてしまい。

外出先で

アナフィラキシーを起こしてしまいました。

 

完全に親の責任です( ;  ; )

 

 

呼吸困難になり、

身体中は赤く腫れ上がり、

母親に抱きかかえられ、

本当に苦しそうでした。

 

 

苦しそうにあえぐ娘をみて、

何もしてあげられない自分がいました。

 

 

実際にあのか細い太ももに、

太い針の付いたエピペンを打ち込むのです。。。

 

 

私はできませんでした。

 

 

みなさんは出来ますか?

自分の腕よりもまだ細い太ももなのです。。。

 

 

代わりに妻が打ちました。

母は強し!!

男はダメダメです…( ; ; )

 

 

みなさん、

欧米よりの食事をナシにできますか?

毎日玄米は大変ですよー!

 

 

泥だらけの子どもの服に、

合成洗剤が使えないとしたら…

 

 

大気汚染は個人のチカラだけでは

どうすることもできません…

 

 

では私たちに

どんな予防ができるのでしょうか。

 

 

辻安全食品株式会社は、

代表の辻さんは、

手が及んでいない社会に、企業に、

警笛を鳴らし続けているのです。

 

 

これから食を提供することを

シゴトにしようと企画を温めている

ビジネスマン諸氏。

 

 

そして

毎日の家庭の食を作っているのはお母さんです。

我が子はあなたの「手」を信じて疑いません。

 

 

 お客様、

 次世代に向けて、

「食の安全」を教えるのは、

 提供者の務めなのですよ!

 

 

しかしこんな質問が出てきそうです。

 

 

「卵なしの生活をすればいいのでしょうか」

「でもマク◯ナルドは売ってますよ!」

「実際、何を食べればいいのでしょうか」

 

 

いや、そういうことじゃないんです。

そこを否定しているのではありません。

 

 

卵を製造している人たちは、

安全にお客様の口に入る卵を

出荷しています。

 

 

ファーストフードだって美味しいですよ!

 

 

ゴールが「拒食」とは到底思えません。

 

 

現代社会において、

理解しておくことが必要なのです!

知識を持っておくことが不可欠なのです!

 

 

私たちは経験を積んだ社会人です。

 

 

であれば、

卵を作っているメーカーも、

ファーストフードという大企業も、

利益を得なければいけません。

そんな理解はできますよね。

 

 

もちろんお客様、国民あってのことですから、

業界や国が介在しています。

 

 

さらに大きなところで、

輸入品を取り上げれば

外交問題にも発展しかねません。

 

 

だから仕方ないじゃないか!という

太い方に巻かれるのではなく、

 

 

私たちは危険と隣り合わせの一方で、

「安全」をあるんだよ!

ということなのです。

 

 

その安全の知識を知ってください。

そして興味がわけば、

もっと研究してください。

 

 

今やネットで検索すれば

色んなことが出てきます。

何が危険で、何が安全なのか!

 

 

お客様、

次世代に向けて、

「食の安全」を教えるのは、

提供者の務めなのです。

 

 

お客様、

子ども達は、食を差し出す

あなたの〝手〟を信じていますよ!!

 

 

最後に、

辻さんの言葉で締めたいと思います。

 

 

「アレルギーはそんな環境に人間が順応していくための

 貴重なサインなのです!」

 

 

ネガティブなことを妄想するのではなく、

ポジティブなことに目を向け、

前進していきたいですね!!

 

 

そんな辻安全食品株式会社 辻幸一郎さんの

次回『食の安全を考えるセミナー_超特大版!』

日程:2017年 9月 10日(日)

場所:東京・新宿



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