成長のために必要不可欠な7つの失敗
正しい失敗と正しくない失敗の違い
「失敗は成功の元」とか、「失敗は学び」とは言いますが、出来れば失敗は避けたいもの。ましてやどんな失敗をも推奨している訳ではありません。やっていいのは“正しい失敗”
完全に避けられた失敗、
同じことを繰り返している失敗、
責任から逃れてしまうような失敗、
これからは正しい失敗とは呼べません
正しい失敗は毎回 違った失敗を言います。エジソンは言いました「私は失敗したのではない。正しくない1万通りの方法を発見したのだ」と。エジソンは何度も同じ過ちを繰り返したのでありません。正しい失敗と正しくない失敗を見極められれば、私たちは人生において成長し続けられるのです
パートナーとの関係における決定的な失敗
身近な存在であればあるほど、感情コントロールは難しいものです。妻や恋人との関係において、亀裂を深めてしまう決定的な一言。声に出さなくとも、態度や表情に出してしまったこと、誰もが一度くらいはあるのではないでしょうか?!
次の日の朝、冷静になって鏡の前に立ったとき、「なんであんなことになってしまったんだろう…」と嘆いても取り返しがつかない失敗
このときの心の痛みによって、相手も自分も傷つけてしまった。もう二度とこんな感情にはなりたくない。そう思ったのなら、ちっぽけなプライドは捨て、「自分が悪かった、ごめんなさい」この一言が人間として成長させてくれます
親子でありがちな誤解から生じる失敗
親子の関係でありがちなのは、「言わなくても分かってるだろう」という、お互いの解釈で進めてしまい、結果的に誤解から生まれてしまう失敗です
このパターンが引き起こす弊害は、誤解を感じた子どもの方が、誤解を引きずったまま大人になってしまうことです
よく子どもの側から聞くのは「子どもの頃に◯◯なことを言われて傷ついた」とか、「◯◯なことされた」という記憶です
しかしながら、親の立場になってみると「そんなつもりで言ったのではない」「あの時は◯◯なのことがあったから…」という、今なら分かる大人の事情が多分に在ることが分かります
「あの時はこんな風に感じたんだよ」
今となっては水に流せるように、親に打ち明けてみることで、私たちの成長は飛躍的に加速します
友人たちと悪ノリでやってしまう失敗
学生時代にあんなに仲良かった友人とも、社会人になりそれぞれに家庭を持つようになってくると、いつしか疎遠になってくるものです。生活環境が変わってくれば、自ずと優先順位も変わってきます。それは当然なこと
何年振りかに久しく会って話すと、つい昔話に花が咲きます。そうするとつい学生時代のノリで「また行こうぜ!」ということになりますが、何かピンとこない…。それもそのはず、日常の中で、私たちの価値観にズレが生じてきているのです
勇気を持って断ることも大切です。友人たちが嫌いになったのではありません。楽しい思い出と、現実 目指す方向は違うことをしっかり理解することです。なぜなら私たちは日々成長しているのです
仕事に中途半端に向き合ってしまう失敗
会社で就いている仕事が、自分のやりたかった仕事だと言い切れる人はどのくらいいるでしょうか。40〜50代になってくれば、今やっている仕事にやりがいを見出せるようになってきた人も少なくないと思います
自分の性格然り、仕事においても自分で「得意だ」と思っていることと、他人からみて「◯◯得意だよね」と言われることが必ずしも合致しているとは限りません。やってみて「意外にできるかもしれない!」と気付くこともあるでしょう
仕事における失敗は、目の前の与えられた仕事に中途半端に向き合ってしまうことです。その仕事は生涯かける仕事ではないかもしれません。しかし今 自分に与えられたのは、何かの理由があってのこと。必ず成長につながる、“何か”を見極めてください
お金で幸せが買えると勘違いしている失敗
人生で一度でもお金に困った経験がなければ、本当の意味でお金の有り難み、大切さを理解することはできません
今晩 食べるものに有り付けない、
携帯電話が止まってしまう、
ローンの取り立てで電話に出るのが恐い…
そんな経験がなければ、お金の大切さを理解することはできないでしょう
「幸せはお金では買えない」ということは頭では分かっているのに、多くの人は幸せを求めて、お金をばら撒いています。これが浪費・消費の失敗です
“あの時”、食べるものにも有り付けなかった経験が在ったからこそ、私は無(ゼロ)からビジネスを創り上げる(イチ以上)考え方を身に付けるしかなかったのです。失敗は必ずしも悪いことばかりではありません。そのことをどのように捉え、学びを得るかは自分次第です
達成を継続できない失敗
ネットを見ていると「月売上7桁達成しました」「年商1,000万を突破しました」という言葉を目にすることがあります。その文字を見て思うのは、来月も報告してください。来年も続くと良いですね、ということです
最も目にしたくないのは、達成して燃え尽きてしまう人です。特に単月のことであれば、少々の力技でなんとかなるからです。大切なことは継続することです。私たちが目指すは「継続する仕組み化」です
達成を継続できない人のパターンは、ゴールを足元に置いておくからです。ゴールは出来るだけ遠くに設定しておくことをオススメします
未来を描くことを放棄してしまう失敗
日本に住む私たちは恵まれています。日常生活を営めていれば、絶望的なまでに悲観するようなことはありません。しかし世界の国々を見渡せば、今日生きることさえままならない人たちがいることも現実なのです
未来を明確に描くこと、想像力を働かせることは、人間以外の動物たちには出来ません。これは神様が我々人間に与えてくれた最高の能力です。しかしどれほどの人間が、この能力を信じて使いこなせているでしょうか。普段 私の周りにいる人たちは、健全です。習慣的に未来を描くことにチャレンジしています
自分の大好きな空間で、リラックスした状態を保ち、思う存分 未来を思い描きましょう!!食感や嗅覚をも味わえるくらいに。世界中の人たちのために!!
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