Disaster Readyに必要なのは、能力よりも『自家発電』


Disaster Readyに個人が出来ること

地球温暖化が原因とされる大型台風やゲリラ豪雨。世界各地で多発する地震や火山の噴火も心配です。私たち人類が遭遇する天災(Disaster)は、ウイルスだけではありません
 
インターネットやAI、IoTの進化により、便利な社会になる一方で、私たちは今の生活を守るために、様々な天災に対する準備が必要になると、地球は警告しているのです
 
社会や都市を巻き込んだ準備、インフラの整備は、私たち個人のチカラだけでは何とも太刀打ち出来ないことはあります。何よりある程度の時間がかかります。但し、私たち個人単位で出来ることも意外にたくさんあります。自分と大切な家族を守り抜くには、今 動くしかないのです
 
 
 

能力を身に付ける前に必要なこと

集中豪雨で家が流されてしまった。取り残された我が子が溺れている。「助けなきゃ!」という状況で、「今 道具がないから取ってくるね。ちょっと待っててね。」なんて言うでしょうか。何がなんでも、助けようとする。それが“コミット100%”の状態なのだと、私は学びました
 
「何」のためにやるのか。目的を明確にすることが何よりも重要です。その上で、決断(コミットメント)することです。目的とコミットが結びつかなければ、“絵空事”で終わってしまいます
 
溺れる我が子を助けるときのコミットメント「今すぐやる!なんでもやる!出来るまでやる!」
スキルや能力、資格の前に、「何」のためにやるのか。目的に対して100%コミットしているのか。100%でなければ、ちょっとの障害や壁にぶち当たったくらいで、諦めることになってしまいます
 
 
 

モチベーションを高める原理

人は目的・目標に向かって行動するとき「モチベーションを高める」とか、逆に「モチベーションが上がらない」なんてことを言います
 
「motivation」とは、「motive(動機・目的)」と「action(行動)」が合わさってできた言葉だそうです。モチベーションとは、目的を果たすための行動。行動するための動機づけなのです。先人たちがなぜ「目的を明確にしろ」「動機は何か?」と問うのか、お分かりになったでしょうか。目的・動機・理由が明確であればあるほど、行動のエネルギーが高まるのです
  
もし「モチベーションが上がらないなぁ」と思うのであれば、ご自身に問うてください。「何のために」「誰のために」その行動を起こそうとしているのですか?それは心の底から手に入れたいと思うモノですか?
 
 
 

継続する普遍のサイクル

人類は地下資源を使い続けたことで、地球環境の温暖化は加速されてきました。温暖化は、地球上の生き物の生活環境に影響を与え、街にも様々な災害をもたらすまでになりました。人類が遭遇した負のサイクルから、私たちは何を学ぶことができるだろうか
 
私たちは地下資源に頼ることなく、地球上の他の生き物に危害を与えることもなく、動力源を得ること、得続けることは出来ないのだろうか
 
私たちが日々において無駄なく、持続可能なエネルギーを高め、モチベーションに移行できる仕組みをつくることが出来れば、同じようにそのエネルギーは、地球環境に返っていくのではないだろうか
 
自分が心から幸せを感じ、継続できる仕組みでなければ何のために続けるのか意味がありませ
自分には他人にない魅力があるにも関わらず、人と同じことをやろうとしてしまったり、無駄に人と比べてしまう。そんなサイクルでは長続きしません。今こそ自分を認め、感情を解き放ち、無限のパワーを生み出していこう!!
 
 
 

やり続け、やり切るチカラ

世界中で広がる新型ウイルスの影響により、人流や物流、消費活動、雇用など、様々な面で危機的状況をもたらしていきました。しかし私たちは2年近くもコロナと付き合ってる訳で、人との距離感、ワクチン接種の多様性、経済の面で対応策を講じています
 
取り分け日本における“withマスク”の定着は、世界の中でも特筆すべきです。オミクロン株が世界に蔓延する中で、病床利用率を安定して保ち、経済活動の回復を維持できているのは、日本人の社会性という意識の高さがあるからだと思います
 
屋内外が問わずマスクを着用する。帰ってきたらうがいして手を洗う。この何でもないようなことを習慣にできる社会性を持って、私たちは自分のやり続け、やり切る力を持っていることを認識しましょう。自分自身の真面目さ、勤勉さを認めてあげましょう!
 
 
 
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