カッコいい老人になるための5つのポイント


老人の日

9月15日は「老人の日」
私の理想の歳のとり方は、90歳になっても男としての色気を放つカッコいい老人
 
20日「敬老の日」までの期間、カッコいい老人になるために「何」する?を考える期間にしたいと思いました
 
『20歳だろうが80歳だろうが学ぶことをやめた者は、皆老人だ』
ヘンリー・フォード(自動車会社フォード・モーター創設者)
 
 
 

デジタルを駆使するカッコ良さ

私たちが子どもの頃にテレビの特捜物や映画の世界で見ていた
・時計型の電話で通話する
・バーチャル空間でモンスターと戦う
・スマートスピーカーが家のこと何でもやってくれる
が現実になっている現代です
 
デジタル、ITを使いこなせる老人って、カッコ良くないですか?
今 YouTubeで活躍している人たちも、後10年もすれば50代に差し掛かる人が大勢いるでしょう。「老人YouTuber」「YouTubeの高齢化」が進むということです
 
これからの時代、「老い」をネガティブに捉える訳にはいかなくなります。社会環境、ビジネスの世界でも、老いに対するライフハックは重要なテーマです
 
 
 

外見と内面のバランスが取れている

「恰幅がいい」と聞くと、どちらかといえば太っていてお腹が出ている人のことをイメージします。カッコいい老人のイメージは、恰幅がいい姿ではありません。体型、体つきが全体的にバランスが取れている状態を維持していること。これがカッコいい老人の姿です
 
健康的で食事にも気を使っていて、メンタルや代謝といった外側と内面のバランスをコントロールできている状態。そんな老人は免疫力が強く、病気にもならないでしょうね
 
私の健康の理想は「30代の体型、体力、エネルギーを維持し続けること」 90歳になっても健康的にいられると、カッコいいだろうな!
 
 
 

その分野は私に任せなさい!を持っている

地元自治会が主催する毎年恒例「スポーツ祭」の委員会に出席したときの事、周りはおじいさんおばあさんばかりで、「この集まり、大丈夫なのか?」と最初は思いました。その後 各役割に移って仕事の分担と流れを決め始めると、さっきまで静かにちょこんと座っていたおばあさんがテキパキとみんなに指示し始めました。周りのご老人方もそれを当然の如く聞き、与えられた仕事の作業表を作り始めました。一人ひとりが「毎回やってんだから、これは私の仕事よ!」と言わんばかりに…。一瞬で変わった会場の雰囲気に、なんかカッコえーーー!と思いました
 
おじいさんおばあさんは自分たちの役割・得意分野を熟知していて、自分の分野に対して最大限の力を発揮する。自治会はその仕組みがしっかり出来ているのです
 
逆に自分が得意でないことに関しては、「それは私の仕事じゃない」とキッパリ言う。「Noと言える日本人」いるじゃん!と思いました
自分の居場所を持っている老人、カッコいいですね!
 
 
 

発信することに躊躇しない

今更 誰かの目を気にしたって始まりません。どちらかといえば人生は後半に差し掛かっているのです。つまるところ、交友関係・好き嫌い、この判別がハッキリしているのは老人の利点です
 
自分が大切にすべき領域が明確であるからこそ、それ以外からの評価が気になりません。この揺るぎない信念の所在が、カッコいいか否かの境界線です
 
発信したって怖いものなんてありません。意見が合わない人がいて当然、それが世の中だから。この達観した考え方を身に纏えるまで、人は経験、知識を積むしかありませんね
 
 
 

相手に期待しながら期待し過ぎない

年寄りが煙たがれる一番の理由は、「私の言っていることが正しい!」を他人に押し付けてしまうところです。相手の行動、考え方を変えてやろうとして期待感が空回りしてしまうケースですね。「言えば分かる」「分からないのは相手の所為だ」になってしまうと、完全に他人が源になっています
 
すべては自己責任と捉え、「相手の考えなんて余程のことがなければ変わらない」「他人の行動に執着しない」と最初から思っていれば、イライラは起こりませんし、落胆もしません
 
それでいて、期待が通じて何かしてもらえたときには、感謝ができる。そんな姿勢がカッコいいですよね!!相手に期待しながら期待し過ぎない。このフラットな思考を身に付けていきましょう!!
今日は敬老の日、故郷の親に、連絡してみよう
 
 
 

若い世代から学ぶことは恥ではない

 
常に学ぶ側に身を置く
 
 
 
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