Z世代の起業、YouTuberなんてもう古い!


Z世代なりたい職業、1位は…

1990年代後半から2000年前半に生まれたZ世代。彼らの成長はインターネットの成長と共にありました。家庭内におけるインターネットやパソコンの普及は、まるでペットと同じ感覚で彼らを見守っていたのかもしれません
   
幼少期からインターネット、SNS、ゲームから多くの文化や情報に触れてきたZ世代には、多様性に飛んださまざまなアイデンティティーがあります。某シンクタンクの調査によると、そんなZ世代がなりたい職業は…
    
1位:インフルエンサー(21.1%)
2位:保育士・幼稚園教諭(18.4%)
3位:芸能人・歌手・俳優・声優など(13.2%)
4位:公務員(12.3%)
5位:教師・教員(11.4%)
  
保守的な職業が並んでいることが意外でした。さらに驚いたのは、トップはYouTuberじゃないんだ?!、インフルエンサーって、職業なの?!
  
 
 

10年以内に起業したい!

デジタルネイティブで、情報を動画で見て育ったZ世代。彼らは経済的自立への願望が強く、自分の能力を最大限に生かして、何か新しいことが始められないかと考えているのだという
 
Z世代の多くは「10年以内に起業したい!」と考えているようです。なぜ10年?なぜ今すぐとは考えないのでしょうか?
 
この「10年」に根拠はないように思います。いつの時代も未経験な領域に踏み出す際は、漠然と「10年くらいは…」と思ってしまうものです。一歩踏み出すことに、ましてや自分の可能性にチャレンジすることに、10年かけることはありません
 
社会経験の浅いZ世代がそうなのですから、私たち大人はもっと早くに考動に移していいのです!
 
 
 

24時間以内にビジネスを立ち上げる

Z世代は、DIYという言葉・概念に表される「「Do It Yourself.(人任せにせず)自分でやる」という特徴を持っています
 
Z世代の行動を見ていると、自分で欲しい情報はインターネット上で簡単に集めてきます。それだけZ世代は“自立”への意識が高く、自分のスキルを最大限に活かして、何か新しいことを始めるための可能性を感じています
 
起業や副業に必要なコストは格段に下がっています。場合によってはほぼ無料で、24時間以内にビジネスを立ち上げることが出来るのです!
 
 
 

YouTuberなんてもう古い!

動画というコンテンツで育ったZ世代だからこそ、無料で情報が得られる中で、自分の才能を埋もれさせて良いのか?と考え始めているようです
  
彼らが生まれた時には既にバブル崩壊し、不景気な時代でした。もちろん決定的に影響を受けたのは親の世代ですが、そんな時代に育ったからこそ、既成のモノに不信感を抱く、というパラダイムを持っているのかもしれません
 
普通にサラリーマンになる、決まった仕事に就く、という不信感より、「自分の力で生き抜く」という道に活路を見出しています。「YouTuberなんてもう古い!」という彼らが、さらにどんな新しい職業を創り出すのか、今からが楽しみです!
 
 
 

インフルエンサーに大切な要素

Z世代が最もなりたい職業の第1位は「インフルエンサー」です。ではインフルエンサーの定義とは?
   
世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと(ウィキペディア)
  
マツコデラックスさんがMCを務めるTV番組「マツコの知らない世界」で紹介された商品は、次の日には品切れになってしまうそうです。これが俗にいう世間に与える影響力ですね
    
マツコさんは10〜50代の全世代に支持される「最も大好きなMC/司会者」に3年連続で選ばれています。インフルエンサーとは簡単に言うけれど、結局は人格者でなければ人から信頼されません
 
 
 

上手くいけばビジネスになる時代

コロナ禍においてリモートワーク、オンライン化が当たり前となったビジネスシーンにおいて、Beforeコロナと比べて起業や副業のハードルは格段に下がってきました。コストを掛けずにやる方法はいくらでもありますし、24時間以内にビジネスを立ち上げることも出来ます
 
失敗を恐れて二の足を踏むくらいなら、「見よう見まねでやってみよう、上手くいけばビジネスになるかも」というくらいでチャレンジする環境は充分にあります
 
流動性、不確定要素が強い時代に生きるZ世代の中でも、自立して未来を切り開く覚悟を持っている人たちには、どんどんチャンスが広がっていくはずです
 
彼らのうち実際にどのくらいの人たちが新しいビジネスを生み出してくれるのか、この先の未来が楽しで仕方がありません
 
 
 
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