お客様の要望を3秒で理解し、お客様に3秒で伝えるコミュニケーション
昨日、今日の気候で、
都内では一気に桜の開花が
進んできましたね。
日中の気温も20度前後になり、
街ゆくスタイルも「春物」になってきました。
それはそうと、
日本人って、なんでこんなに
桜が好きなんでしょうね。
10代、20代の頃も
こんなに桜の開花が気になっていたかな…
最近は外国人観光客でさえ、
桜の風景にカメラを向けています。
ここ数年、
外国人の旅行者も増え
マスコミがそれだけ騒いでいるから
目にするのでしょうか。
自分が歳を取り、
日本人のDNAが顕著に現れるように
なってきたからでしょうか…_笑)
こんにちは、
集まる集客®ファンメイクコーチ
出村 嘉章です
私が派遣会社時代、
何を意識して営業していたのか。
いや、その頃から営業とは
思っていませんでした。
どうやって
お客様の悩み、課題を解決してあげよう。
どんな人材があのポジションに必要だろうか。
あの会社はこれからこうなるのであれば、
こんな人材が必要だな…
求人企業とその方向性、
求職者とその生活、
そして人材を取り巻くマーケット。
それらを多面的に捉えていました。
企業の担当者から
「出村さん、こんな人材いない?」
と一本連絡があれば、
全てがイメージできました。
もちろん担当の方は、
私にしたようにいくつもの人材会社に
問い合わせしていたでしょう。
しかし私は、
「そのポジションにベストな人材を
アレンジできるのは自分しかいない」
と思って動き出すのです。
スピードが命です。
常に、
四六時中、
寝ても醒めて、
企業と人のマッチングをイメージしていたため、
企業の担当者からの連絡を受けて、
返す刀で、
思い浮かんだ求職者に
連絡を入れられるのです。
仮に派遣労働者が
「契約期間で終了したい」
と申し伝えてきても、
その情報をいち早く掴める訳ですから、
企業側に
Aさん終了の連絡をするときには、
代わりのBさんを紹介できる
手筈になっているのです。
転びそうになったときのリカバリーが
プロか否かの生命線なのです。
昔、
私がアルペンスキーの選手だったころ、
コーチに言われました。
「失敗はするものと踏んでおけ!
要はそこからのリカバリーを如何に早くするかだ!」
まさにスピードが肝心です。
3秒でお客様の要望を理解し、
3秒で伝えられるか、
日常はその準備にあてておくことですね!