コンプレックスの種類や意味を分析し味方にする
最近お会いする何人かが、
「子どもの頃は俳優になりたかった」
「女優になるオーディションを受けていた」
という夢を教えてくれました
人は、人から見られることや魅せることに快感を覚えるものです。
自分の良いところも、全く逆に欠点さえも受け入れて、自分らしさとしてあっけらかんと生きられたら、どんなに最高な人生を送れることでしょう!
自分らしく、そしてアクターのように振る舞っていきます!
このことがコンプレックスを好機と捉え、意味のある実感が知らないうちに積み重なり克服に繋がります。
コンプレックスを味方にする、コンプレックスの向こう側
自分は他人よりも劣っていると感じる劣等感。私は時代ごとに劣等感を感じていました
・アトピー体質だという劣等感
・田舎で育ったという劣等感
・学識が高くないという劣等感
しかしある時に気付いたのです。そう感じていた状態よりも、余りある愛情を受けて私は育てられていたという事実。
何より感じたことは、両親やお祖父ちゃんお祖母ちゃんへの感謝でした。
私をこんなにも立派に育ててくれたこと。コンプレックスを踏み台にするパワーを与えてくれたこと。本当にありがとう!!
家族の愛情いっぱいに育てられたことに感謝します!そしてこの愛を次世代に受け継いでいくことをコミットします!!
欠点の見方を変えれば強みになる
他人と違う行動を取ったり、ちょっと考え方が違うだけで、人より劣っていると感じてしまう、自分の欠点
ところが見方を変えれば、その欠点は欠点でなくなります
仕事が遅い → 慎重である
優柔不断 → 柔軟性がある
頑固者 → 芯が強い
他人から「◯◯◯だよね」と言われるということは、良くも悪くも他人から抜きん出ているということです。際立っている。
そのポイントこそ、意識すれば自分の強みになるのです。
大切な人に自分の欠点を伝えるタイミング
大切な人 大好きな人に、自分の欠点や「◯◯◯なところがあります」なんて伝えるの、いつ伝えていますか?
私は出来るだけ早いタイミングで伝えていました。
「こんな私だけど良いですか?」みたいに_ww
コンプレックスに感じているからこそ、大切な人には知っていて欲しい。ということは、言いかえれば自分の甘えたいポイントであり、好きなのかもしれないですね、◯◯◯な自分が!
見方を変えれば、コンプレックスはパワーになります
天は二物とプラスαを与える
モデルをやり演技も上手な俳優さん、絵を描く才能のある美人女優、頭が良く歌まで上手いお笑い芸人さん。天は二物を与えてるよなぁーと思う人、身近にもいると思います。
周囲から憧れられるような人たちは、“悩みゼロ”なのでしょうか。私は決してそうは思いません。
彼らにだって悩みやコンプレックスは必ずあるはずです
コンプレックスを包み隠さず、それさえも認め、長所にプラスαしているのです!
人と比較せず、全部まとめて自分を認めてあげましょう!!自分を大好きになる
パズルのピースを組み合わせる感覚
人はみんな未熟なものです。
意外!と言われますが、私は料理がほとんど出来ません。だから料理の得意な妻がいて、一つのパズルが出来ていく
欠点があるからこそ、自分の足りないモノを埋め合わせるために人と出会い、くっつく。
欠点が分かる方が関係を築きやすいのです。
未熟さはその人の魅力です。自分の弱点は仲間のチカラで補完して、強固なチームを創ろう!
私は「◯◯が不得意なので、得意な人と出会いたい!」、その一言の発信が引き寄せを起こしていきますよ
コンプレックスで背中を魅せる
他人を羨ましく思い、自分に劣等感を持つこと
その考え方を改めろと言われても、そう感じてしまうのだから仕方がない。
しかし肝心なのはその後の捉え方です
羨ましく思うだけで“負け”を認めるのか、“なにくそ魂”で這い上がっていくのか。
それもまた人次第です
コンプレックスが私を成長させてくれました。そんな私を羨ましく思う人もいるかもしれない。そう考えると、誰かの目標になっているようで、背筋が伸びます
振り返ると、乗り越えてきたコンプレックスは可愛いく感じます。さぁ、次のコンプレックス克服を目指すぞー