起業したいけど「人見知り」…事業を興すための「人見知り克服法」


起業をする上で発信だったり人や世間とのコミュニケーションは必須ですね。

自分は赤面症やあがり症だという場合、致命的だ・・・と思ったりしませんか?
 
 
かく言う私は「赤面症」です。というかいつも顔が赤いので、日に焼けてなのか、熱くなって紅潮してるのか、お酒を飲んでるのか、分かんなくなってます_ww
 

しかし本当は「赤面症」なのです。
それなのに人前で話す機会は多いし、話し出すと顔から汗がタラタラ…。
 
 
ある時からこれはもうどうしようもない、と割り切ることにしました

恥ずかしがり屋タイプは、性格は繊細で几帳面、シゴトも丁寧で、周りへの気配りを欠かしません。
あがり症、恥ずかしがり屋、人見知りの気持ちが良く分かります。そんな人の人見知り克服法を考えてみます。
 
 



“クールさ”と“自意識過剰”の視点

人見知り、恥ずかしがり屋な人は意外に自意識過剰なところがあります(自分に向かって言ってます_ww)
 

カッコ悪い自分を見せる訳にはいかないと、クールさを装うのです。しかし周りの人はそんな事はお見通しです。バレた時の方が恥ずかしいのにね!
 

ごちゃごちゃ考えてしまうことも自分らしさ。
そう思うと気が晴れて楽な気持ちになります。
 

やり方にこだわるのが頑固な人、考え方にこだわるのが自分の意見を持っている人です
 
 
こちら→自分の意見を持つ人と頑固の違いの記事もぜひ参照してください
 

 

 

起業家には多い “ひとりが好き” このレベルの違いとは


お昼どきのオフィス街で、ひとりで本を読みながらゆっくりランチしているキャリアウーマンを見かけると、「ひとりが好きなのかな?」と思ってしまいます。

私もひとりが好きです。
 

ランチも出来ればひとりが良い。家でお酒を飲むときも、自分のペースでゆっくり飲みたい。
 

そんな“ひとり好き”な人は、人見知りだったり、恥ずかしがり屋という訳ではなく、ただ単にひとりの時間を大切にしているだけです。
 

ひとりでゆっくり自分の時間、ペースを保つことで、スイッチを切り替えたときに組織やチームの中で、最高のパフォーマンスが出来るのを知っているのです。
他人との間に壁を作る人見知りタイプとのそれとは、少し内容やレベルが違うのです。

 

 

 

初対面のシーンで待つか自分から話しかけるか

普段から積極的に自分から話しかけるタイプでなくとも、初対面のシーンでは尚のこと会話はぎこちなくなります。ついお天気の話題で切り出したりね_ww
 

人見知りや恥ずかしがり屋の人は相手に声を掛けられず、相手から話しかけられるのを待ってしまいます。しかしそれは相手も同じなんだよ、ということを覚えておいてください



 
初対面のとき、
「初めてなんで緊張しますよね」
こんな時いつも何話して良いのか分かんなくて…」と、今の心境をそのまま切り出しても良いと思います。
 
 
みんな緊張を解したいと思っていますから! かくいう私も初対面は苦手です。だから常に笑顔を意識しています。

他の経営者や起業家たちがみんな初めから人付き合いが根っから得意だったとか、そういうケースばかりではないことが実は多いです。
 
 
最低限、笑顔で居ようとか、

初対面の一対一が苦手でも、今日の交流会では複数の輪に入っていくことはトライしてみよう!とか、

言葉に詰まったとしたら、この話題を提供してみよう!とか、数稽古やトライアンドエラーを繰り返して克服しているのですよ。
 
 
 
 

つい相手の反応が気になってしまい心ここに在らずになる場合

 
人見知りの人は会話していても相手や周りの反応が気になって仕方ありません。
相手にどう思われているだろうか、変なこと言っていないだろうかと、常にその場で自己評価しています・・・



 
しかし実際は、自分が思っているほど他人は関心を持っていなかったり、相手は全く逆の評価をしているケースがほとんどです。



 
私は相手に積極的にフィードバックを求めるようにしています。
今の私、どうでした?」という風に。
 
 
そうすることで客観的な視点が聞けて、人間関係、コミュニケーションの参考になります!

話に詰まってしまったとしても、話題の提供にもなりますよね。




 
 

ネットの中に人間関係がある

人見知りや恥ずかしがり屋の人は、対面の人間関係よりもネット社会での関係を優先してしまいます。なぜだと思いますか?
 
 
そちらの方が、感情に左右されることなく会話できるからです。
 

しかしネットの中の人間関係は本物ではありません。単なるパフォーマンスでしかありません。
Facebookの「いいね」やYouTubeの「再生回数」は真の人物評価ではありません。
 

対面で人間関係が構築できないのに、ネット社会で人間関係が築ける訳がありません。
ネットはリアルの一部にしか過ぎないのです。
 
 
何より、ネットにはその人の人間性、人格、能力も流れていくことをお見知りおきください
 
 



マニアックな価値観で人とつながってみる

すべての人と仲良く会話しようなんて無理な話。ネタのポケットがたくさんあり、色んな話題で立ち振る舞える人なんて極わずかです。
 

人見知り、恥ずかしがり屋でも、自分の得意分野の一つは持っているはずです。
「映画」「ゲーム」「子育て」…なんだって構いません。一層のことマニアックな方が人に覚えてもらいやすいです。
 

次回会う時に「あの人に◯◯の話し振ってみよう」なんて、きっかけが出来て良いですね! 
多様性の時代、マニアックな価値観、趣味を持っている方が、返って喜ばれるでしょう。コンテンツのヒントにだってなるかもしれませんよ!
 
 
さぁ今日 出会う人に、どんな話題を振ってみましょうか?



 
人見知りでも想定準備しておけばいいのです

トライアンドエラー、数稽古です。