夫婦のお財布は一緒?別?

夫婦間のトラブルの最も多い理由は、「お金」ではないでしょうか
だからこそ、結婚する前に話し合っておく必要があります。
夫婦のお財布は一緒が良いのか、別が良いのか
再婚同士の私たち夫婦が結婚前に決めたお金のルールは2つ、
・夫婦の財布は別々
・何かあったときのために、それぞれが年収の2年分は貯金しておくこと
家計はすべて妻がやりくりしてくれています。
私の銀行預金、貯蓄、投資信託はすべて妻にガラス張り。
私の銀行預金、
夫婦円満のお金の秘訣を考えてみます
夫婦間の透明化はありか?
未婚男性に結婚していない理由を問うと「お金の自由がなくなる」という答えが返ってくると思います。
今 振り返って考えると、20代の頃から夫婦で老後のビジョンを共に描き、そのための資産運用をしておけば良かった、そう思います
夫婦間において、未来を一緒に描くという“透明化”
そこからお金のことであったり、人間関係であったり、様々な透明化ができてくるでしょう!
夫婦間で役割は決まっていますか?
「1年のうちに2回は海外に旅行したい!」
「家族で毎月旅行に行きたい!」
とい想いを良く聞きます。私自身も同じ夢を描いています
それに向けて貯金ってしてますか?
具体的にどのくらいの予算が必要なのか、
家族旅行に向けて、夫婦間で役割は決まっていますか?
我が家では妻と私で役割分担ができています。
大概「行きたい!」と言い出すのは私なので、お金は私が作り出す。
それに対して妻は綿密な計画を立てる。
家族で旅行する、これほど大きなモチベーションはありませんよね!
家庭では夫が上?妻が上?
女性蔑視発言に対して、日本人が持っている男女の性差が取り沙汰されています。
社会がそうなのであれば、家庭でも似たような現象が起こっているかもしれません。
理想的な夫婦の在り方は、夫が上、妻が上、ではありません。
男性は、奥さんに胃袋を掴まれたら一生頭が上がりませんね
夫婦共働きは必要か?
妻に働いて欲しいか、家庭内で主婦に専念して欲しいかと問われれば、私は働いて欲しいと思います。
理由は、社会と接して欲しいからです
理由は、
想像してみてください。
奥さんがずっと家にいて、お昼は一人でご飯を食べながら、昼ドラを見ている風景。
家の外でいろんな人と話し、社会や人、お金の流れをその目で見て感じ、共に話し合える。そんな夫婦関係が理想です
お財布は別々でも、根っこがつながり、未来を共有し、子どもの笑顔が側にある。
そんな家庭を築きたいですね。
出口ではありません。
お金の入り口も増えるということ!
“一家に一法人” どころか “一人一法人の時代”