自分自身のリブランディング
春、大切なのは自分自身のリブランディング
春めいてきました(まだ朝晩はちょっと肌寒いです_苦笑)
春は出会いの季節です。どんな人と出会うのか、決めていますか?
その人がどんな自分に興味を持ってくれるだろうか、
出会いたい人と出会うため、何を準備していますか?
アピールを最適化するために、
プロフィールがむちゃくちゃ重要
初対面の人に自分のことを知ってもらおうと思ったとき、 プロフィールをまとめておくことが重要です。よく言うのは「 60秒プロフィール」です。60秒話そうとすると、 文字数でいうと「300文字前後」です
これまでどのような経験をし、何を考えて経験を積んできたのか。 正直、いつどこそこの大学を出て、 なんて履歴書に書くようなプロフィールはつまらないです。 そんな話、私は聞きたいとは思いません。恋愛のときだって、 経歴や出身大学の話してくるような相手に好意を抱かないですよね
どんなシーンでも即座に自己紹介できるように、 60秒プロフィールをまとめておくと便利です
Facebookのプロフィール欄のように短く文字数が限られて いる場合は、 本の背表紙にある著者紹介の蘭を参考すると良いと思います。 あの文章を自分に置き換えてみましょう
八方美人は要注意
リブランディングしていく上で大切なのは、出会いたいお客様、 ターゲットは誰なのかということです
こんな人は気を付けてください。「20代〜40代の人に向けて、
「誰でもOK」「八方美人」は、返ってお客様の記憶に残らず、
自分の資源を安売りすることにもなる八方美人から脱却してくださ い
売りたいモノではなく、お客様が欲しいモノ
「この春、働く女性にオススメの最新コーディネイト」って、 あなたが伝えたいモノであって、 お客様に必要なモノかは分かりません
しかしこれが、「出会いの春、 お客様から選ばれる気配りコーディネイト」と書かれると、 親近感が湧いてくると思いませんか。ゴリ押し感がなくなり、 私にも選べるかも、になる。結果同じことを伝えるにせよ、 ちょっと立ち位置(ポジション)を変えるだけ。 見える視界が変われば、表現も変わってくる。これが“リ・ ポジショニング”の考え方です
無理矢理プロフェッショナル感は出さずとも、 お客様のハートを掴めれば、 お客様の方からそのジャンルの専門家と認めてくれます
価値観の合うお客様をこちらが選ぶ
「お客様の視点に立つ」といっても、 迎合したり無理矢理相手に合わせることはありません。 私たちが個性・輝きを忘れてしまっては、元も子もありません
個性をアピールしながらお客様から選ばれる。 しかし実は私たちもお客様を選んでいるのです。 価値観の合うお客様を“こちら”が選ぶ、 それが出会いたいお客様と出会うということです。 だって価値観の合わない人と一緒にシゴトは続けられません。 私の場合、タバコを吸う人とは一緒にシゴトはできません、 みたいにね
あとは以前に「ドロップキックしている画像見たら、 女性は怖がって応募してこないんじゃない?」と言われました。 私は「 そのくらいで怖がっているようでは私の熱量に耐えられないと思い ます」と答えました。 私はWEBメディアのメインビジュアルの段階で、 個性をアピールして、お客様を選択しているのです
「でも」「だって」「とりあえず」は使わない!
例えば知人と会話している際に、 相手がその場に居ない第三者の悪口を言ったとしたらどう思います か? 私は「あー、この人は色んな人の事をこんな風に言う人なんだな」 と思います。自分が源になっていない、 他人が源になっている状態です
リブランディングするということは、これまでの考え方、 思考パターンから切り替えることが必要です
その際に自ら意識したいのは、 自分が源になっているかということです。他責にしたり、 つい他人の所為にしたする、この思考を払拭することです。案外、 すべては自分の責任で起こっている、 という考えた方がスッキリするものです
とっかかりとして、「でも」「だって」「とりあえず」 といった表現を使わない。 ここから始めて見ると良いかもしれません
とにかく実践あるのみ!成功する「3つの鍵」
自分をブランディング、 セールスプロモーションしていくに当たって、 最初から上手くいくなんて思わないこと!
上手くいっている人は秒でPDCAして、トライ& エラーを繰り返しているのです。 このリカバリーの速さが1つ目の鍵です
「リブランディング」を成功させるには、 やってみて気づいたことや、 頭では分かっていたのに実際にで出来なかったことに対して、 なぜ止まってしまったのか、どうやったら行動できたのか、 その改善策に真剣に向き合う質が2つ目の鍵です
経験を活かしてどんどん自己アピールのクオリティを上げること。 この潔さが3つ目の鍵です!
“一家に一法人” どころか “一人一法人の時代”