信頼関係を構築するために心掛ける7つのフレーズ


人と信頼関係を構築するフレーズ

プライベートでもビジネスにおいても、相手と「信頼関係」を築いていきたいとは誰でもが思っているでしょう。とはいえ実際は、多くの人は不器用で、エゴを握り締めるあまり、同じパターンを繰り返してしまいます

 
どのように人と接すれば、時には性格が合わない人とも上手に信頼関係が築いていけるのか?
 
相手と信頼関係を構築するヒントは、私たち自身の口から発せられる言葉にあるのです。これもアウトプットのチカラですね!

日常で口にするだけで信頼関係が深められるフレーズ、考えてみました
 
 
 

時間をいただけることに感謝します

近頃はミーティング、打合せといったら「オンライン」が当たり前になっています。たま〜に「リアルで会いましょう」なんて言ってくださる人の方が珍しいと感じるくらいです。オンラインは移動がない分「集まりやすい」という感覚が定着してしまい、早朝から夜遅くまで、びっしりとパソコン画面に向かうことになってしまいます
 
自分に置き換えてみたとき、画面越しとはいえお疲れのところ、自分のために時間を割いてくれていることに感謝の気持ちが湧いてきます。これはお互いに、という意味も込めて。
  
「貴重なお時間をいただけることに感謝します」
この一言は、飾りではなく真心で言っているのかが、相手にハッキリ伝わるフレーズです。気持ちを込めて感謝を伝えられたならば、信頼関係の一歩を進めたに違いありません
 
 
 

たくさんことを学ばせていただいています

起業家仲間に、あの人と話してどうだった?と聞くと、「とても学ばせてもらえました」と返事が返ってきました。経営者仲間の投稿には、「いつも学ばせていただき感謝です」と書かれていました
 
相手から何を聴き、何を学んで取り入れるかは、自分次第です。どんなに成功している人が話してくれたとしても、耳だけで聞いたふりしていては、心に言葉は届きません
 
「あなたから本当にたくさんことを学ばせていただいています」
このフレーズの意味は、謙虚な学びの姿勢と、心からの感謝で成り立っています。そんな言葉を常に発せられ、そして逆にこの言葉が返ってくる。そんな人間関係の元でシゴトができていることが、何よりの幸せです
 
 
 

あなたの選択を信じています

人に成果を褒めてもらったり、存在を承認されることでモチベーションが上がります。それは相手も同じこと。人は兎角、出来ていないことにフォーカスしてしまいがちですが、自分に対しても他人に対しても、まずは出来ていることを認めて褒めてあげることです
 
出来ていることのタスクやパフォーマンスの難易度は問いません。「私は見ているよ!」ということを知らせてあげることが大切なのです
 
「あなたの選択を信じています!」
承認を受け、応援されている気持ちにさせてくれるこのフレーズは、確実に信頼関係を向上させてくれます
 
 
 

あなたなら必ずできると信じています!

「どれだけ自分自身の可能性を信じられていますか?」という問いに対して、「信じられています!」答えられる人とそうでない人の差は何にあるのか?
  
それは、学びの質にあると思います

今出来ている出来ていないを問うているのではありません。目指す目標に対して、自分には可能性があると思えているのか、信じられているのか。そして、それに立ち向かうことを選択するのか、そう問うているのです。目標が高ければ高いほど、行動への後押しは一人では中々しづらいものがあります
 
信頼できる人からの「あなたなら必ずできると信じています!」このフレーズほど、心強いものはないでしょう!当然ながらかける方は、心から相手の可能性を信じていることです
 
 
 

私にできることはありますか?

タスクの締め切りが近づいてきた、おまけにいろんなタスクが重なっていて、プレッシャーが掛かってきたその時に、「私にできることありますか?」と声を掛けられたとしたらどうでしょうか。この言葉の意味はとても大きいです
 
「何か手伝いましょうか?」では、プライドの高い人は中々お願いしづらいものです。つい「いえ、結構です」と返してしまう
しかし「私にできることありますか?」のこの微妙な距離感をうかがわせるこの言葉には、「見守ってるよ」「応援してるよ」「あなたならできるよ!」という寄り添う気持ちがこもっています
 
相手を尊重することで、目的は何だっけ?ここは協力してもらおう!という協働の意識がチームにもたらされます
 
 
 

私に力を貸してください

ビジネスオーナーって聞くと、「なんでもできる人」「すべて手にしている人」「お金持ち」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。本当にそうだろうか?
 
親の代からお金持ちの家系に育った人は、最初からお金持ちでしょう。一方で、周りからビジネスオーナーと認められているかは別です。ビジネスオーナーと言われるような人は、最初からすべてを手にしていた訳ではありません。もしくは、親から受け継いだ事業を何倍にも発展させている人を指しています
 
そんな成功者たちのマインドは、一人では成し遂げられない。仲間、社員の手助けがあってこそ、という考え方です。彼らは誰に対しても「私に力を貸してください!」と言えるのです
 
 
 

すべて私が責任を持ちます

「責任」と聞いてどのように感じますか。「負担が増える」「自由がなくなる」「プレッシャーに感じる」、そんな風に捉える人はいると思います
 
私の周りの経営者、起業家のみなさんには、どちらかといえば責任をネガティブに捉える人は少ないです。それは、日頃から“自分が源”と捉え、責任を果たすことに成長を見出しているからです
 
責任とは、問題の本質を理解して、自分が源と考え、他人や周り、自分を責めず、目的・目標達成のために自分にできることを即実行する。そう捉えると、「すべて私が責任を持ちます!」という言葉を発するほど、高揚感を感じずにはいられません
 
 
 
 

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