「他人との約束を守る」と「自分との約束を守る」、あなたの大切な人はどちらをあなたに求めていますか?


 

「イップ・マン」は、

中国美術・詠春拳の達人、

イップ・マンの物語です

 

 

彼は最強の武闘家であり、

謙虚に生き、

最も大切な人を

最も大切にする生き方をしていました

 

 

信じた道を進む達人を人々は認め、

彼の周りには

自然と人が集まっていました

 

 

そして彼の妻は、最後には、

そのチカラを人々のために使って欲しいと

イップ・マンに請うのでした

 

 

これは、

「自分との約束を守る人を、

 他人は信頼していく」

というヒーローズ ジャーニーの一つです

 

 

どんな危機的状況に陥ようとも、

自分との約束を守り、

大切なモノを守っていく

 

 

ビジネスマン版が、

『働く“考え方”カレッジ』

なのです

 

 

下記の歴史の繰り返しを見て欲しい

 

 

2003.4:SARS(重症急性呼吸器症候群)

2008.9:リーマンショック

2009.5:豚インフルエンザ

2009.10:ギリシャ危機

2011.3:東日本大震災

2012.9:MERS(中等呼吸器症候群)

2019.10:台風19号の直撃

 

 

数年に一度、

私たち人間の力では

どうすることも出来ない

災害(ショック)が起こっています

 

 

新型の感染症、ウィルスの流行、

自然災害、

経済危機、

 

 

その度にある人は住む家を失い、

ある人は仕事を失い、

ある人は愛する家族まで

犠牲になってきました

 

 

どこまでを他人事と捉え、

もしくは

明日は我が身と危機感を募らせるか、

思考が混乱してしまいそうです

 

 

ましてや日々世界中で増えていき、

歯止めが効かない

コロナウィルスの感染者数

 

 

この危機感、

私たち40代、50代のビジネスマンは、

数年に一度、

味わってきているのです

 

 

その度に、

大切な家族を守れるかな?!

と不安に思う

 

 

しかし危機が去ってしまえば

喉元すぎればなんとやら。

もう熱さを忘れてしまう

この繰り返しをしている人を

何人も、何度も、見てきました

 

 

もうそろそろ目を覚ましませんか?!

 

 

愛する家族を守ために、

私たちは「仕事」

「志事」を

し続けなくてはなりません

 

 

愛する家族のためとはいえ、

「死事」だけはしたくありません

 

 

「何」のため、

「誰」のため、

という明確な働く目的があるのであれば、

 

 

目の前の仕事を「志」にするのか

「仕える」にするのか、

「死にたい」にするかは、

 

 

仕事の内容の問題ではありません

私たち働く側の「考え方」

取り組む「姿勢」の話です

 

 

私は個別セッションで相談者に、

「何のために働くのですか?」

と問います

 

 

多くの人は、

「人の役に立ちたいんです」

「誰かのためになることがしたいんです」

と仰います

 

 

その想い自体はとても尊いことです

それを否定することはありません

 

 

しかし、

「そのために何が出来ますか?」

と聞くと返ってくる答えは、

自分がしたいことであって、

人が求めていることでもなければ、

本当に価値ある事とは限らないのです

(もちろん、

 きちんとしたスキルを

 お持ちの方もいらっしゃいます)

 

 

では、

「価値ある事」とは何でしょうか

 

 

「人の役に立ちたいんです」と言っても、

「誰か」に必要とされなければ

意味がありません

 

 

視点を変えると、

 

 

もしあなたの大切な人が、

あなたに求めるとすれば、

「他人との約束を守る人」になる事と、

「自分との約束を守る人」になる事

どちらをあなたに求めるでしょうか

 

 

私の答えは、

「他人との約束を守る人」です

 

 

他人との約束を破ると、

相手から嫌われるんじゃないだろうか、

今までの評判に傷が着いてしまう、

信用無くしてしまうんじゃないだろうか、

 

 

そんな考えが頭に浮かんできるはずです

 

 

一方で、

自分との約束を破ると、

自分に腹が立ってくる

自分に対して否定的になる

自信を無くしてしまう…

 

 

では、

自分との約束を守とどうなるか、

自信がつき、自分への信頼が高まる

自尊心が高まり、

何でも出来そうな気持ちになれる

 

 

人の目を気にした時点で、

心の奴隷になってしまいます

 

 

有言実行の在り方、

自らの信じた道を進む人を見て他人は、

その人への信頼を高めていくのです

 

 

これが

『働く“考え方”カレッジ』

の根底に流れる考え方です

 

 

イップ・マンが住む、

武術の盛んな街に、

道場破りの一団が攻めてきました

 

 

道場破りのリーダーによって、

次々に倒されていく中国武術の達人たち

 

 

リーダーは街のみんなに問います

「この街で一番強いのは誰だ!」

 

 

街の人々は答えます

「イップ・マンだ!」と

 

 

当然道場破りの一団は

イップ・マンの家に押し寄せます

 

 

しかし当の本人は何食わぬ顔で言い返します

「今は闘わない」と

 

 

リーダーに

「怖気付いたのか!」と言われて、

イップ・マンは答えます

「今は大切な人との時間が大切なのです」と

 

 

この在り方、姿勢に、

街の人たちはみな、信頼を寄せているのです

 

 

そして、前述したように、

彼の妻は、

「そのチカラを人々のために使って欲しい」

とイップ・マンに請うのです

 

 

カッコ良くない?!!

 

 

これなんですよね〜

最も大切な人を最も大切にすること

自分との約束を最優先すること

 

 

危機的状況でも

大切なモノの順番を見失わないこと

 

 

この考え方をインプットして、

自尊心と自己評価を高めていく

 

 

そうすることによって、

どんな災害が来ようとも、

揺るぎない自信が土台にある

 

 

あなたも

自分との約束を守れる人になってください、

大切な人のために。

 

 

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「危機を乗り越えるために専門家集団が集まり課題に取り組む。その先には…」

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次回は、

映画「スターウォーズ」型、をお届けします!