一人の天才を超える、成功するチームとは?
一人の天才を超える、成功するチームとは?
ビジネスで成果を出したり、プロジェクトを成功させる上で、 共に歩んでいくチームの存在は欠かせないものです。では、 どのようなチームになることが、成功への近道になるのでしょうか
優秀な人同士が集まったからといって、 優秀なチームになるとは限りません
目標達成に向けて強固なチームとは、 メンバー一人一人の能力よりも、 メンバーをつなぐ信頼関係が強く、その結果、 高いモチベーションが発揮されている状態を指します
信頼関係ということは、人格、能力、 モチベーションが絡み合ったチームこそが、 一人の天才を超えるチカラを発揮するのです!
チームメンバーの言葉に耳を傾け、共感する
チーム内で信頼関係を築いていくには、 メンバーの考えや感情を尊重する必要があります。 そのためにはまず、彼らの意見を聞くことが重要です
耳を傾けて、しっかりと受け入れること。 そして自分の言葉で要約して相手に確認する。 この繰り返しを惜しまずやることで、 信頼関係を積み重なっていきます
メンバーとの対話を繰り返すことで、 能力の違いはあったとしても、強みや弱点、クセが見えてきます。 最も掴んでおきたいのは、何を重要視するタイプなのか、 その人の持つ価値観を知ることです
忖度せず真っ直ぐ伝える
ついつい相手のことを考えてしまい、 本来自分の伝えたいことが伝えられなくなってしまうと、 そのまま雪だるま式に本質からは遠ざかってしまいます
常に目的に沿って信頼から発する言葉は、必ず相手の心に届きます
もちろん私たちは完璧ではないので、語彙が不足していたり、 表現で上手くないときがあるかもしれません。 しかし肝心なのは中途半端に誤魔化さないこと
言いたいことがハッキリと伝えられるチームは、 活力に溢れるエネルギーに包まれていきます!
行動がチームのモデルになっている
「こうした方がいい」と提案しても、 本人のアイデアから生まれたことでなければ、 動き出したとしても中途半端は成果にしかつながりません。 それ以前に「これやって!」 と頭ごなしに指示しても人は動きません
自分のアイデアが本当に成果につながることなのか、 まずは自分自身が実践して証明する必要があります。 結果の大小やスピード感は、積み上げや継続で到達します。 まずは小さくてもいい、実践することです
私の行動は、必ずチームのモデルとなる! 私には人に影響を与えるチカラがある! そう信じてアクションすることです
自らアクションを起こすことで、周りからの信頼を得られるのです
弱点を認め、補完し合う
お客様に本当にこの商品を購入して良かったと思ってもらう。 このサービスを導入して満足だと感じてもらう。 そのためなら妥協はしません
チームで提供するサービスにおいて、 お客様からの指摘や不足している点が見つかったならば、 補って余りある手段を講じます。それがプロとしての責任であり、 お客様から選ばれる要素です
足りなければ、どうしたら補えるのか、何で補えるのか、 トコトン考えます。仲間の意見を尊重しつつ、 更なる成長を促すこと。 それが弱点を最高の伸び代と捉える最強チームの姿勢です
情報は共有してこそ生かされる
情報は人に共有することで生かされ、 また新たな情報が集まってくるものです。 一人でこっそり抱えるモノは秘密であり、 秘密を周りにペラペラ喋ってしまえば信用を失います。 しっかり区別することが大切です
特にリーダーは、仲間同士の情報共有を遮らないことです。
裏でこそこそやり取りするくらいなら、
仲間の意図や目標を共有しておくことで、 必要な情報交換が為されていきます
心からの感謝のリレーションを沸き起こす
チームの仲間に感謝の気持ちを伝えることの大切さは誰もが知って いるでしょう。逆に「ありがとう」を伝えられたとき、 具体的に何をされたからありがとうなのか言われると、 より嬉しく思いませんか?そしてその人に対して、 同じ行動を意識するようになるはずです
チーム内でこの連鎖が起こったらどうでしょうか
それぞれが相手を尊重し、どうされたら喜ぶのかが分かっている。 確実な感謝のリレーションが沸き起こっていけば、 モチベーションもコミュニケーションの質も高まるはずです
一人の天才を超える最強のチームは、 メンバー同士が共感の姿勢を持ち、 忖度せず自分の意見を言い合える。 そして弱点を補完し合う行動がシナジーを生んでいる。 その行動に対する感謝のリレーションが沸き起こっている。 このようなチームが、幸せと成功を勝ち取るのです
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