多様性の時代だからこそ、コンセンサスではなくアンサンブル


意見が分かれたときに対処する方法

年度末までに成果を上げようと目標を立てていた人はたくさんいるでしょう。「3月末までに目標達成できなければ、このプロジェクトは終了する」なんてことも中にはあるでしょう。いよいよその年度末がきました
 
達成できていれば、それに越したことはありません。しかし未達の場合、本当にプロジェクトは終了せざるを得ないのでしょうか?
 
ぜひこの時に試していただきたいのが、意見が違う二人で話し合うことです。継続賛成派と反対派の代表二人が必要な情報を持ち寄りトコトン話し合うこと。新たなソリューション、「第三のアイデア」を導き出すのです
 
 
 

チームの重要な決定を促す

チームの重要な意思決定のタイミングで、意見の違う者同士で話し合っても結論が出ないとき、最終的に意思決定するのは、マネージャーの役割です
 
チームの未来、そして今を考え、メンバー一人一人から意見を吸い上げておく。その上で最終決定は、全員から信頼されるマネージャーが決めればいい
 
「多数決で決めなくいいの?」様々な考えを持った人たちが集まり、オンラインがこれだけ進んできた社会において、多数決がどれだけ重要でしょうか。正直どんな結論を出しても、正確/不正解は分かりません。それならば、大胆に、それでいて繊細に、結論を下す
 
 

多様性の時代に求められていること

組織、チーム内で意見の合意形成を図ろうとすると、これまでの考え方や傾向に偏ってしまう場合があります。外部からの情報や客観的視点を受け入れないケースも出てきます
 
いろんな意見があって当然。だからこそ無理に合意を図ろうとせず、メンバーをシャッフルしてバディを組んだりして、化学反応を起こしていくことが重要です
 
多様性の時代だからこそ、コンセンサス(合意)ではなく、アンサンブル(調和)が求められていくのです
 
 
 
“一家に一法人” どころか “一人一法人の時代”

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